五時四十分起床。雨が降っているようだ。気温の上下が激しい中での雨は、季節感をさらに失わせるようで、何を着るのが正解なのかがさっぱりわからなくなる。
仕事。某筆記具メーカーの案件を進めようと思いきや、別の案件の急な連絡が相次ぎ、予定通りには進まず。それでもなんとか半分程度までは手を動かせた。
乗代雄介「二十四五」(「群像」2024年12月号)読了。大切な人の死にケリをつけることの難しさと、そのプロセスが、飄々としているようで実は深く鬱屈している主人公と、底抜けに明るく社交的らしい新しい友人との対比を通じて、イキイキと描かれていて面白かった。