五時四十分起床。晴れているが気温は低い。とはいえ凜とした空気が張り詰める真冬の厳しさは感じられず、どこか秋独特のゆるさがある。そう感じるのはおそらく寒さそのもののせいではなく、秋晴れという言葉がしっくりくる空の表情によるものなのだろう。
今日はオフ。午前中は掃除、読書など。午後は妻と吉祥寺へ。シュトーレンを買ったり、押し入れ用のすのこを買ったり、ナイキの直営店でぼくのランニングシューズを買ったり、ABCマートで妻のウォーキング用の靴を買おうとしたが見つからなかったり。
ランニングシューズは今回もナイキのペガサスにした。軽量なのに必要十分なホールド感があり、フィット感がよく、そして過度な柔らかさがない。前作のペガサス40よりも若干カカトが厚くなっているようだ。下ろすのが楽しみ。
吉岡乾「ゲは言語学のゲ(17)逆さは逆さの逆さ」(「群像」2024年12月号)。さまざまな言語における綴りや発音の変化について。どことなくすべての言語に共通する何かがあるような、ないような。おもしろい。