わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

回復と解放と

 五時四十分起床。ノロウイルスに感染してからようやく体調が戻っているのだが、感染直後から、朝目覚めてすぐ夢の内容をメモするのをやめている。いや、正確には倦怠感や胃痛でそれどころではないからやめていたのだが、回復した今もメモはしていない。記録を残せないのはなんとなく惜しい気がするが、一方で朝から脳味噌が混乱する感覚からは解放されている。精神衛生上はこのほうがいいのかもしれない。

 日曜だが、土曜に働いてもまだなお仕事が終わらなかったので、今日も働いた。某製造機器メーカーの案件。なんとか目星がついたので仕事は午前中で終了にし、午後は休むことに。妻と荻窪西友で猫のゴハン、洗面器、歯ブラシ立てなど購入し、その後は歩いて阿佐ヶ谷へ。オードリー春日が住んでいたむつみ荘の近くにある馬橋稲荷へ。年に3〜4回は散歩がてら来ている。いい神社。

 

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 夜は、夕食をとりながら「M-1」。二連覇した令和ロマンは確かにすさまじい面白さだったが、わが家(といっても妻と二人だけど)で一番の大爆笑だったのはトム・ブラウン。バッテリィズとエバースは今後に期待。

 

 保坂和志「鉄の胡蝶は夢は記憶に歳月に彫るか(77)」(「群像」2025年1月号)。ショパン、明治以前の日本人の時間のルーズさと書籍『遅刻の誕生』、そして左翼にフェミニズム