五時四十分起床。大きな低気圧が来ているようで、午後は春雷という予報を聞いた。軽い頭痛持ちで天候の変化にはそれなりにカラダが反応しがち。今朝も朝からツライと弱音を吐く必要はない程度に頭痛がしていた。
仕事。多忙な日々はまだまだつづく。ようやく終わりが見えてきた、という実感をほぼ持てぬまま、十数件の案件をひたすら前へ前へと押し進めている。十一時、某IT企業のリモート会議。十五時、某家具メーカーの案件と金属加工メーカーの案件のリモート会議。
義母がたんまりと野菜を持って来訪。妻、夕方からずーっとキッチンであれこれ作っている。早くつくらないと傷むし、食べきれないからだという。大変な作業。頭が下がる。
安藤礼二「大江健三郎論(2)」(「群像」2025年4月号)ようやく読了。そうか、「一揆」というテーマと、「天皇」というキーワードは、実はつながっているんだよなあ。大江さんの場合は、大半の作品を貫く一本のぶっとい軸があるのだけれど、そこにぶら下がるキーワードがかなり多い。




