わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

あの感覚を見たい

 五時四十分起床。雨。梅雨を思わせる暑さと湿気。紫陽花のつぶつぶしたつぼみが膨らみはじめている。

 妻は個展会場の「猫の額」へ。ぼくは掃除、そして仕事。某家電メーカーの案件。土日は(基本的には)どこからも連絡が来ないので集中できる。

 

 夕方からは牛すね肉でカレーを作った。いつもの通り、しゃばっしゃばのヤツ。うっかりカレー粉を入れすぎてしまったのだが、牛乳を入れたらまろやかになり、さらにコクも出た。

 

 

 夕食を食べながら「ザ・セカンド」。囲碁将棋の自在な芸風が面白かったけど、やっぱりどこかM-1の勝負ネタっぽいんだよね。この大会では、ザ・ぼんちマシンガンズのような、実は雑な面が多いけどベテランならではの間の取り方と客とのコミュニケーションで間を埋めてしまう、あの感覚を見たいなー、と思う。

 

 読書は島口大樹「ソロ・エコー」(「群像」2025年5月号)を少しだけ。仕事が立て込んでいるので、遅々として読み進まず。