五時四十分起床。比較的目覚めがよいのは、昨日はカフェインの摂取量をコントロールしたからか。
仕事。某飲料会社の案件を、終日ただひたすらに黙々と。物語系の仕事なのだが、途中で頭がオーバーヒートしたような感覚に陥り、完全に手が止まってしまった。
高橋源一郎「オオカミの(10)」(「群像」2025年8月号)。おそらく、過度な言論統制で文化が崩壊した世界が舞台。ホンの内容を時代や体制、常識などに合わせてチョウセイするのが仕事の主人公は、チョウセイされたあとの、絵しかない「エノホン」を発見し、そこに書かれているはずの文を想像で読んでいく。そのでたらめさが逆にせつなさや悲しさを生む。


