五時四十分起床。昨日と同じように朝のうちは涼しいが、陽が昇ると少しずつ気温は上がり、二十年前の真夏くらいか、そんな感覚になった。じっとりと汗をかき、ここ数日は使わなかったエアコンの電源を入れたくなる。
水をがぶ飲みしながら仕事。
十五時、麻布十番へ。某デザイン会社で打ち合わせ。十番に来るのは五、六年ぶりだろうか、商店街のほうの様子ががらりと変わっていて、あれ、と違和感を覚えた。デザイン会社の方々とお会いするのも久しぶり。コロナ禍でリモートワークできるようにデザイナーのメインマシンはすべてMacBookにして、会社ではそれを大型ディスプライに接続して使っているようだった。
鯛焼きを買って帰宅。夕方は少し仮眠を取った。
「週刊モーニング」。「平和の国の島崎へ」、終わりが近づいているなあ、と実感。「昭和のグラゼニ」江川や衣笠をモデルにしたキャラに翻弄される主人公。

