六時二十分起床。早く起きようと思えば起きることはできたはずだが、花子がくっついて寝ていたので起きる気になれなかった。
八時三十分、ランニングへ。自分の吐く息の白さにたじろぐ。こう寒くてはかなわん。3kmくらい軽く走れればいいか、というつもりでスタートしたが、結局、善福寺川沿いを下るかたちで6km以上走ったことになる。スタート直後、東の空はまだなお黄金色に輝いていたが、すこしずつ青空になじみ、雲に吸い取られるように輝きが消え、気づけばその雲も消えていた。冬晴れの空は意外にまぶしく、川面はきらきらと反射している。先ほどの黄金色とはまったく異なる輝き方だ。空の輝きは時間の感覚を超越する。川の流れの輝きは違う。時間とともにある。時間に身を任せ、刻々と変化する。
帰宅後は掃除、そして少し仕事。といってもメール処理程度。
十二時過ぎ、カミサンと外出。新宿小田急百貨店のレストランフロアにある天婦羅屋で、有限会社スタジオ・キャットキックの忘年会を兼ねたランチ。カミサンはレディース膳、ぼくは名前はわすれたが天婦羅膳。わかさぎの天ぷらがうまかった。
昼食後、京王プラザへ。伊勢丹の歳末ご招待会に突撃。ヨウジヤマモトの限りなくコートに近いジャケットと、かなり変則的なデザインのちょい細めのパンツを買ってしまった。まったくの予定外。ほかにも、スリッパやタオルなど。その後、小田急のAVEDAでシャンプー、コンディショナーを購入。
夕方、戻ってからは掃除など。少し慌ただしい。
堀江敏幸「燃焼のための習作」
話の断片から人の本質を引き出す。そんな感じ。
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