わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

あらゆる意味で必然、と

 五時四十分起床。昨夜は十二時まで仕事したので、少し疲れている。昔はこんなことはザラだったが、大企業を中心に働き方改革が進んだおかげで、ウチのような下請け業者も多少は深夜残業が減ってきている。もっとも、あの頃の働き方を五十代の今のぼくが続けることは体力的に無理だ。時代の流れは個人的にも社会的にも、あらゆる意味で必然、ということか。

 午前中でおおかたの仕事は片付いたので、午後は半休に。メガネをつくりにいった。四年前につくったYohji Yamamotoのボストンタイプが、歳を取って少しだけ顔が変わったせいか、かけると妙に老けて見えるようになってしまった。おそらく今のほうが少しだけ目がくぼんできた結果、丸めのフレームだとシワなどなどが強調されてしまうのだと思う。デスクワーク用で家のなかや近所だけでかけている眼鏡市場で買ったスクエアタイプのメタルフレームや、Zoffで買ったウェリントンセルフレームだと、それほど気にならない。不思議だ。

 妻と新宿へ。Yohjiのフレームを買ったOh my glassesというお店へ。こちらでYohjiの最新モデルなどを試してみたが、フケ解消効果があまりなかったり、ぼくの薄めでやや小ぶりな顔には大きすぎたりと、いろいろ悩ましい。ほかにもいろいろ試してみて、結局このショップのオリジナルブランド「TYPE」の、American Typewriter Lightというモデルがいちばんしっくり来たので、これにすることに。このブランドのコンセプトは「フォント」。おなじ文章でもフォントを変えるだけで印象がガラリと変わるように、人の顔もメガネで印象が変わる、という発想から来ているネーミングで、実際にさまざまなフォントのタイプフェイスの特徴をデザインに活かしたフレームになっている。例えばHelveticaやDINは力強くスクエアな感じ。Garamond(ぼくの好きなフォントだ)はローマン体的で部分によってすこしとがったところもある感じ、そしてぼくの買ったAmerican Typewriterは、タイプライターフォントのようなメリハリと丸さ。でもスクエアな印象も少し残っている。レンズは有害な光線をカットする効果が高い「ルティーナ」というのにした。目が悪すぎるので、いちばん薄くする必要がある。仕上がりは10日後。

www.ohmyglasses.jp

 夜はのんびり過ごした。週末は久々に両日とも休める。一カ月ぶりくらいかな。ありがたい!

 

 

 

 

 

 

 

どんぶり一杯の納豆を

 今朝も五時四十分起床。どんぶり一杯の納豆をすりこぎで豪快にかき混ぜる夢を見た。器はどんぶりではなくて、すり鉢だったのかもしれない。

 仕事。午後から某案件のリモートでもプレゼン。午前中はその準備で追われ、プレゼン終了後はその間に届いていたメールの処理やら別案件の急な対応に追われた。

 

 舞城王太郎ドアドアドアド」(「群像」2021年11月号掲載)。パラレルワールドとタイムスリップは紙一重

 

 

 

適度にあしらいながら

 五時四十分起床。微かに雨が降っているようだ。こんな日は、猫は日がな一日眠りつづけているものだが、今日に限ってということなのか、葵は早朝からぼくにおいかけっこをせがんでくる。適度にあしらいながら身支度。

 仕事。某案件の内容チェック、そして別の案件のプレゼン準備。受注したもののコロナの影響なのか、3カ月ほどまったく動いていなかった案件の連絡が届く。どうやらそろそろ再始動、そして年内納品という流れらしい。楽しみだ。

 午後、義母とともに脳梗塞で緊急入院した義父の病状を担当医師から聞くために病院に行っていた妻からLINE。ほとんど問題ないらしい。ひとまず安心。

 

 舞城王太郎ドアドアドアド」(「群像」2021年11月号掲載)。パラレルワールドに対する恐怖。自分の存在を否定されるということの恐怖。あるいは、もう一人の自分を否定しなければならないかもしれないということの恐怖。

 

 

 

 

 

何やらガチャガチャと紙で

 五時四十分起床。高校の同級生と何やらガチャガチャと紙で工作をしている夢を見た。文化祭のシーズンだからだろうか。だがあいにく、高校の文化祭は毎年陸上部の試合と重なってしまい、まともに参加したことがない。

 仕事。十一時、池袋へ。某社にてプレゼン。終了後、池袋西武で昼食。和風ちゃんぽんと台湾どんぶり&スイーツという、よくわからないコンセプトのお店で食べた。ちゃんぽん、出汁はその名の通りかつおベースらしい和風のもの。長崎ちゃんぽんの場合は鶏ガラだったかな。で、一度麺を炒めてからスープに入れていて香ばしさを出している。非常にうまい。魯肉飯のセットにしたのだが、こちらは本格的。ただ、日本人向けに少しだけ香辛料を弱めにしている感じ。

 戻ってからは、メールの対応だの請求書だの見積書だの帳簿付けだの、と事務処理をしていたらあっという間に夜になってしまった。

 

 舞城王太郎の中篇「ドアドアドアド」(「群像」2021年11月号掲載)を少し。知人宅に突然現れた謎のドアを見に行った主人公とその有人は、なぜか二人だけが、ドアを見に行く前の時間にタイムリープしてしまう。SFっぽいのだが、文体は相変わらずの舞城節。

 

 

 

今日の事件簿

  • 義父は調子よさそう事件(いや、事件じゃないな)
  • 妻のルーペ事件
  • ひたすらシナリオ事件
  • Apple Watchポチッちゃった事件(新モデルじゃなくてSEだけど)
  • ジャムパン事件

 

 

(いつもそうだが)短いものの

 義父の脳梗塞でバタバタし、日付が変わってからの帰宅だったために脳味噌が興奮していたのか昨夜はあまり眠れず。寝付きも悪く、何度も目が覚めた。だが、例のスマートバンドの睡眠状態の分析機能を観てみると、睡眠時間こそ(いつもそうだが)短いものの、しっかり眠れているようだ。不思議。

 五時四十分、起床したかったが珍しく眠気に勝てず、六時起床。日曜日だから、動物たちの世話さえ優先すれば、ほかのことは後回しでも構わない。

 日中は、仮眠したり読書したり掃除したり、の繰り返し。

 夕方、ランニングへ。いつもより少しだけ短めにした。

 
 
 
 
 
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 読書は、届いたばかりの「群像」2021年11月号からあれこれと。

 大澤真幸「〈世界史〉の哲学 現代篇(12) 大英帝国から」。カール・シュミットの『陸と海と』『大地のノモス』にある近代イギリスの海外進出に対する考え方をフックに、ナチスとは一体何だったのか、を把握するという試み。の途中。

 古井由吉「こんな日もある 競馬徒然草」。2013年12月、台風に翻弄された競馬との日々。

 筒井康隆「コロナ追分」。七五調でつづる今夏のコロナ。深刻な社会問題を言葉遊びを通じてシニカルに語る、という、文学としてはよくある手法なのだが、その徹底ぶりがすさまじい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

義父の入院

 五時四十分起床。午前中は掃除。そして少し仕事。

 午後も少し仕事。十五時、予定していたところまで終わったので、妻と西荻界隈を軽く歩く。動物モチーフ専門の文具店「タビー」で妻がボールペンを購入。ついでに個展の案内ハガキをおかせていただく。

 夜、ランニングへ。1km走ったところで、妻からLINE。義父が救急車で運ばれたという。慌てて帰宅。脳梗塞だそうだ。しばらく待機。搬送先は江古田の総合東京病院。救急車に同乗した義母が、メガネを忘れたので届けて欲しいとのこと。妻と荻窪の義父母宅に向かい、合鍵でメガネと義母のバッグを持ち出し、病院へ向かう。義父、少しだけ顔を合わせることができたが、どうやら症状は一時的だったようで、今は落ち着いていて、普通に話せる。手も足も動くようだ。だが一週間は集中治療室に入院。月曜にCTを撮るそうだ。ひとまず安心。〇時三十分、帰宅。

 夏に一度、ウォーキング中に熱中症になったことがあって以来、スマートウォッチの軽量・機能限定版のスマートバンドを装着し、心拍数などをチェックするようにしている。ぼくが買った(正確には、一つ目が予算をケチりすぎたせいかあまりよくなかったのですぐ買い換えた)モデルはスマホに電話、メール、LINEなどの着信があるとバイブレーションでお知らせしてくれる機能がある。これを付けていたから、ランニング中にすぐ妻からの連絡に気付くことができた。いやあ、すごい。これなら、Apple Watchを買ってもいいのかもしれない、と本気で考えはじめている。

 

▼購入したのはコレ。シンプルで、拡張性はゼロだが機能は十分、コストパフォーマンスもよい。なかなか便利。