わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

回答はおそらく週明けだろう

 五時四十分起床。

 妻は今日から個展。ぼくは書斎にこもって溜まりに溜まった仕事をせっせとこなしつづけた。打ち合わせの場ではわかったつもりになっていても、いざそれをカタチにしようとすると、あれ、これは何だ、どういう意味だ、どうすりゃいいんだ、と細かなほころびが次々と見つかる。大抵は資料を読み直すことで解決できるのだが、質問する以外に道がない場合もある。平日なら気兼ねなくメールなり電話なりで連絡を取るのだが、土日は少々気が引ける。それでもやむなく、一本だけメールを書いた。回答はおそらく週明けだろう。それまでに、できることをできるだけ進めておく。

 昼食はパン。

 夜、妻が帰宅。かなり盛況だったようだ。ギャラリーのオープン前から待っていてくださった方もいたようで、本当にありがたい。

 

 

 読書はルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書』を少しだけ。

 

ウンコで騒ぐ

 今朝も五時四十分起床。妙に騒々しい夢を見たようだが、寝起き直後に書いたメモを確認してもさっぱりわからない。もやもやを抱えつつ身支度していたら、葵が猫トイレに立派なウンコをしていた。猫はウンコ直後に大騒ぎをする。夢ではなく、騒ぐ葵の様子が寝ぼけた頭に刻み込まれてしまったのかもしれない、と思った。

 仕事。朝イチで某エネルギー系企業の案件の校正確認を済ませ、その後は畜産系の案件をひたすら進める。資料として初産牛の出産の動画を預かっているが、何度見てもジンと来る。

 妻は明日から始まる個展の準備のために会場へ。ぼくは残って、時折リビングでくつろいでいるコジコジと葵の様子をうかがいながら、基本的には書斎で作業。スケジュールが流動的になったり、急ぎの案件が飛び込んできたり、と何かと慌ただしいが、夜になるとなんとなくではあるが、どうにかなるかな、という気になってきた。

 

 読書はルシア・ベルリン/岸本佐知子訳『掃除婦のための手引き書』。「沈黙」。すべての出来事はアル中に通じる……。

 

 

 

死ぬまでに行きたい海

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ねにもつタイプ (ちくま文庫)

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ひみつのしつもん (単行本)

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ペース

 五時四十分起床。慌ただしい日々はまだつづくが、ペースを掴めつつある。

 午後、後楽園にて新規案件の打ち合わせ。電車が緊急事態宣言前くらい混雑していた。

 戻ってから作業再開。

 うーん、仕事ばかりだから書くことがあまりない…。

 

 

本は開いたままでした

 五時二十分、目が覚めてしまった。いつもより微妙に早く身支度をはじめる。六時を過ぎると千切れ千切れの雲が朝日で黄金色に輝いているのが見えた。葵が遊んでくれと何度も挑発してきた。朝日でテンションが高くなっているのだろうか。

 仕事。受注案件数が多いので、一日がやたらと目まぐるしくなる。腰を据えてじっくり作業する時間をなかなか確保できない。それでも夕方からはある程度状況が落ち着いてきた。

 夜、入浴したら湯船の中で少しだけ眠ってしまっていた。早起きしてしまった分、ここで睡眠を確保したらしい。本を読みながら湯に浸かっていたのだが、本は開いたままで寝ていたのがわれながらすごいというか呆れるというか。

 で、読んでいたのはルシア・ベルリン/岸本佐知子訳『掃除婦のための手引き書』。幼少期の荒れた日常が淡々と描かれている。

 

 

 

ねにもつタイプ (ちくま文庫)

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内なる町から来た話

内なる町から来た話

 
セミ

セミ

 

 

 

 

 

ゆるんでたおれて

 五時四十分起床。晴れ。

 仕事。某案件の映像資料の視聴。驚きと感動と。

 十二時過ぎ、近所のコープでの買い物から帰ったら、葵がリビングのカーペットにウンコをしていた。下痢ではない。怯えたような表情をしているので、ひょっとしたら留守中に怖い思いをして漏らしたのかもしれない。しばらくじっとしたり物陰に潜んでみたり出てきて地味に甘えてみたりとおかしな態度をつづけていたが、一時間ほどすると落ち着いたようで、いつもの感じに戻った。

 午後、肛門科へ。薬をもらう。移動中に妻からLINE。葵の愛用する一本タイプの猫タワーが倒れた、とのこと。勢いよく蹴っ飛ばしてしまったらしい。帰宅後、固定し直す。緩みがあったのは確かなので、葵ばかりが悪いわけではない。こまめにチェックして少しでもゆるんでいたら固定しなおしたほうがいいな。

 

 読書はルシア・ベルリン『掃除婦のための手引き書』。「ママ」。「ママ」。感傷的な思い出にひたってばかり、と思っていたら、最後の一行ですべてを鮮やかにひっくり返した。

 

 

 

ひみつのしつもん (単行本)

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ねにもつタイプ (ちくま文庫)

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内なる町から来た話

内なる町から来た話

 

 

十カ月後の時計ベルト

 五時四十分起床。昨夜のランニングの疲れを多少は引きずっているはずなのに、しゃっきりと目が覚めている。だが、身支度を終えコジコジの鳥かごを掃除し葵の世話をしフルグラとヨーグルトの朝食を済ませメールチェックをし新聞に目を通し、と朝のルーティーンを一通り済ませたら、たちまち眠くなった。

 午前中は掃除、アイロン。

 午後は妻と銀座のエルメスへ。昨年の十二月にオーダーしていた妻の腕時計の交換用ベルト、海外の工房でつくる必要があるので時間がかかるとは言われていたのだが、クリスマス休み、そしてその後のコロナ騒動でひたすら待たされてしまい、できあがったと連絡があったのが九月、その後まったく銀座に行く時間をつくることができず、ようやく今日実現できた次第。その後、メゾンエルメスでシャルロット・デュマ展を観る。詳細別項。

 夕食は久々に崎陽軒のシュウマイ弁当を食べた。食べながら日曜美術館の再放送を観る。「Walk on the Wild Side! 〜北海道・謎の美術館 “シゲチャンランド”〜」。造形作家の大西重成が牧場跡地を改造してつくった自身の美術館とその作品を紹介している。業界ではもはや伝説となっているフリーマガジン「モスモス」などを手掛けた人だが、グラフィックデザインやイラストからアート/造形方面に転進したそうだ。美術館はナイトスクープ風に言えば「パラダイス」のニオイがするのだが、中身は流木や廃材を使った楽しい造形作品がところ狭しと展示されている。エンターテイメント性の高い作品だな、という感じ。

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