わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧

回答はおそらく週明けだろう

五時四十分起床。 妻は今日から個展。ぼくは書斎にこもって溜まりに溜まった仕事をせっせとこなしつづけた。打ち合わせの場ではわかったつもりになっていても、いざそれをカタチにしようとすると、あれ、これは何だ、どういう意味だ、どうすりゃいいんだ、と…

ウンコで騒ぐ

今朝も五時四十分起床。妙に騒々しい夢を見たようだが、寝起き直後に書いたメモを確認してもさっぱりわからない。もやもやを抱えつつ身支度していたら、葵が猫トイレに立派なウンコをしていた。猫はウンコ直後に大騒ぎをする。夢ではなく、騒ぐ葵の様子が寝…

ペース

五時四十分起床。慌ただしい日々はまだつづくが、ペースを掴めつつある。 午後、後楽園にて新規案件の打ち合わせ。電車が緊急事態宣言前くらい混雑していた。 戻ってから作業再開。 うーん、仕事ばかりだから書くことがあまりない…。 10/31-11/8、#ギャラリ…

本は開いたままでした

五時二十分、目が覚めてしまった。いつもより微妙に早く身支度をはじめる。六時を過ぎると千切れ千切れの雲が朝日で黄金色に輝いているのが見えた。葵が遊んでくれと何度も挑発してきた。朝日でテンションが高くなっているのだろうか。 仕事。受注案件数が多…

今日の事件簿

iPhone12が届いた事件 よくわからん一日だった事件

ゆるんでたおれて

五時四十分起床。晴れ。 仕事。某案件の映像資料の視聴。驚きと感動と。 十二時過ぎ、近所のコープでの買い物から帰ったら、葵がリビングのカーペットにウンコをしていた。下痢ではない。怯えたような表情をしているので、ひょっとしたら留守中に怖い思いを…

十カ月後の時計ベルト

五時四十分起床。昨夜のランニングの疲れを多少は引きずっているはずなのに、しゃっきりと目が覚めている。だが、身支度を終えコジコジの鳥かごを掃除し葵の世話をしフルグラとヨーグルトの朝食を済ませメールチェックをし新聞に目を通し、と朝のルーティー…

銀座メゾンエルメス「ベゾアール(結石)|シャルロット・デュマ展」

久々に完全オフだったので行ってみた。デュマはオランダ人の写真家で、現代における動物と人の関係性をテーマにした作品を撮りつづけている。2014年からは日本の在来馬を撮影しているそうだ。 作品はいずれも動物を溺愛しているような感覚が一切なく、単体の…

今日の事件簿

念入り掃除は半分事件 ブレンドうどん事件 仕事は意外に手際よい事件 夜RUN事件 雨だの仕事だの、タイミングが合わなくて^_^、まともに走るのは3週間ぶり。もう暑くない……。

発作とiPhone 12とスマートコンセントと

今朝も五時四十分起床。軽い咳。胸がザラザラしたような感覚。少し嫌な感じがしたが、夕方に喘息の定期検診の際、先生に話してみたら、案の定、発作だった。軽度だったのでまったく日常生活に支障は出なかったものの、先生からはネブライザー吸入を指示され…

朝日を求める

五時四十分起床。秋も終わりに向かいつつあるのを感じているのか、いや、もっとストレートにいうなら寒いのか、葵はここ数日、朝は必ずどこかにこもったきりで姿を現さない。陽が昇り気温が上がってくると、その日差しと温度を求めてフラリと姿を現し、ぼく…

今日の事件簿

葵朝寝坊事件 信頼関係事件 ちょっとだけ負担軽減事件 チャートは得意事件 南瓜と韓国海苔事件 なるほどそういうことですか事件 字幕の部署事件 スマホ忘れた事件 巻き寿司の夜事件 10/31-11/8、#ギャラリーパウパッド さまにて個展「虹の橋のたもとにいるよ…

堀江敏幸「二月のつぎに七月が」(32)

「群像」2020年11月号掲載。 タクシー運転手が話す、詐欺まがいの悪徳工事業者と盆栽愛好家の話。なぜか妙におもしろい。 群像 2020年 11 月号 [雑誌] 発売日: 2020/10/07 メディア: 雑誌 雪沼とその周辺 (新潮文庫) 作者:敏幸, 堀江 発売日: 2007/07/30 メ…

ナイツ塙と都丸紗也華とサッカースパイク(もどき)

ナイツ塙がグラビアアイドルの都丸紗也華と一緒にわが家にやって来た。プレゼントがあるという。ほら、あなたと言えば黒と紫色でしょ、だから、はい、これ、と手渡されたのは、黒と紫でデザインされたサッカースパイクもどきだった。よく見るとクロックスと…

今日の事件簿

朝から英語で二倍速事件 マンション総出で掃除事件 新米七分づき事件 ガリ勉のように仕事事件 メープル鯛焼き事件 納豆オムレツとろとろ事件 「日曜美術館」神田 神田日勝―北辺のリアリスト (1984年) (ミュージアム新書〈4〉) 作者:鈴木 正実 メディア: 新書…

クジラをポチる

五時四十分起床。雨。血圧を測定したが、妙に高い。夢にグラビアアイドルが出てきたからだろうか。 午前中は土曜恒例の念入り掃除。花子と麦次郎が元気だったころに比べると、掃除機をかける時間が短くて済むようになった。ま、カーペットに絡んだ毛の大半は…

今日の事件簿

仕事の動きが妙に激しい事件 ミネストローネ事件 お茶碗があやしい事件

空と平常心

五時四十分起床。曇天。予報もろくに見ず、朝から雨かと決め込んでいたが、空の色は幾分重いものの、かろうじて持ちこたえているようだ。このくらいの曇天は、むしろ平常心を保つのにいいのかもしれない、とふと思った。抜けるような青空を見ると感情の幅が…

粉をぶちまける

五時四十分起床。起床直後に血圧を測るのが日課なのだが、今朝はちょっと高かった。原因がわからない。 身支度。少しだけノドが痛かったので龍角散を飲んだら、口に入れた途端に咳き込んでしまい、コントみたいな状況になってしまった。 仕事。ヤバいと思っ…

保坂和志「鉄の胡蝶は記憶に夢は歳月は彫るか」(27)

「群像」2020年11月号掲載。 エルトン・ジョンの歌の解釈が、ひどい寄り道をしながら延々とつづいている…。むしろ、寄り道のほうに主眼があるのではないか、意図的な寄り道なのではないか、と勘繰ってしまう。 群像 2020年 11 月号 [雑誌] 発売日: 2020/10/0…

ハイテンションと贅沢な悩み

五時四十分起床。晴れ。朝から葵がハイテンションで駆けずり回っている。ぼくのことを追いかけては、ふくらはぎのあたりに強烈な猫パンチを放ってくる。少し遊んであげてからほったらかしておいたら、いつの間にかウンコしていた。ウンコ前のハイテンション…

今日の事件簿

これはブタクサのアレルギーなのか?事件 朝から電話で打ち合わせ事件 きれいなフォーマットができたよ事件 やっぱり昨日のは超季節外れの蜩事件 朝から晩までSDGsですよ事件 風呂専用Androidタブレット届いた事件(想像以上に高品質でした) メンチカツは売…

風呂で寝る、長く長く

五時四十分起床。朝からランニングしようと思っていたが、どうも体調がよくないのでやめておくことに。昼間は掃除したり、YouTubeで「にんせんねんもんだい」という女性三人組のノイズ系バンドのライブを聴いたり、本を読んだり、ストレッチしたり、そして寝…

鷲田清一「所有について」(9)所有権とそのあらかじめの剥奪

「群像」2020年11月号掲載。 詩人・石原吉郎の昭和21年の中央アジア強制収容所での、わずかな食事を二人で分け合った際の、緊張感が最高に高まった状態で平等な分配を実現したという経験の描写から、所有という概念が、上位審がない場合は共生と敵対・憎悪が…

雨足と水量と

六時起床。雨。雨足とマンションの裏手を流れる善福寺川の水量を気にしながら一日を過ごした。午前中は掃除。午後は読書、そしてAmazonプライムで映画「インセプション」。「テネット」が話題になっているクリストファー・ノーラン監督の10年前の作品。主演…

工藤庸子×尾崎真理子「女たちの大江健三郎」

「群像」2020年11月号掲載。 「群像」で大江健三郎論を展開してきたベテラン文学者と、昨年全巻が刊行し終えた「大江健三郎全小説」の全巻の解説を担当するというとんでもない仕事を成し遂げた元読売新聞記者の文芸評論家の対談。彼女たちの対談から、大江作…

米切れる

五時四十分起床。雨。また台風が近づいているという。今度は関東を南にかすめるらしい。 仕事。山積みになっていた案件が少しずつ片付きつつあるのだが、来週からまた火を吹きそうになっている。新規のクライアントからの案件が動くなどワクワクすることも多…

納豆まみれ

テーブルの上が納豆まみれ。拭いても拭いても、こぼしてしまう。テーブルがどんどんねばつく。ふきんが糸を引く。ふきんをにぎる手も糸を引く。そんな夢を見た。 五時四十分起床。雨。 終日、仕事。朝イチで某案件を仕上げ、別の案件にとりかかったが、本当…

ルシア・ベルリン/岸本佐知子訳『掃除婦のための手引き書』

「苦しみの殿堂」。メキシコでガンに犯され余命幾ばくもない妹。かつては裕福だったが世界恐慌などによってたちまち没落し貧しい生活を強いられ、会うメキシコ人すべてを罵倒するなど、とんでもなく素行が悪くなった母。そして(本作では書かれていないがお…

ももクロ、仕事、仕事、治療、仕事。

五時四十分起床。昨夜見たNHK-BSプレミアムの焚き火の番組に出演していたからだろうか、ももクロの百田夏菜子が夢に出てきたが、内容はさっぱり思い出せない。 仕事。昨日、デザイナーから相談を受けた案件の回答。新しい展開が生まれそう。そして、昨日御茶…