五時四十分起床。起床直後に血圧を測るのが日課なのだが、今朝はちょっと高かった。原因がわからない。
身支度。少しだけノドが痛かったので龍角散を飲んだら、口に入れた途端に咳き込んでしまい、コントみたいな状況になってしまった。
仕事。ヤバいと思っていた案件の目途が立ち、もうすぐ終わると思っていた案件に意外な抜け・モレがあったりする。受注案件数が増えると、どうしても見込みが甘くなる。自分に都合のいい見通しばかりしてしまう。それでいい時もあるにはあるが、一人で仕事をしている身としては、よくなかった時も想定しておくべきなのだろう。楽観主義というわけではない。どこか、いい加減なのだろう。
読書は保坂和志「鉄の胡蝶は(以下略)」(「群像」2020年11月号掲載)を少しだけ。カミュ、そして川端が登場。この作品、単行本化した時はタイトルをどうするのだろう。連載しているというのに、毎号タイトルが変わっている。といっても、「〜夢を見るか」だったり「〜夢は見るか」だったり、と微妙な違いばかりなのだけれど。