わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

空と平常心

 五時四十分起床。曇天。予報もろくに見ず、朝から雨かと決め込んでいたが、空の色は幾分重いものの、かろうじて持ちこたえているようだ。このくらいの曇天は、むしろ平常心を保つのにいいのかもしれない、とふと思った。抜けるような青空を見ると感情の幅が大きくなる。雨空もおなじだ。マインドフルネスをするなら、このくらいがちょうどいいのかもしれない。

 仕事。昼頃から少し降り出したが、夕方にはやんだ。

 午後、渋谷で某新規案件の打ち合わせ。以前手掛けたおなじクライアントの商品はヒットとなり、テレビやら雑誌やら新聞やらでたくさん取り上げられていた。発売から半年近く経つが、いまだに品薄なのだという。今回はおなじ商品カテゴリーの新路線だという。いつも以上に気合いが入る。

 十六時、帰社/帰宅。コーヒーブレイクしてから、別の案件に取り掛かった。

 

 読書は今日も保坂和志「鉄の胡蝶は(以下略)」(「群像」2020年11月号掲載)を少しだけ。川端康成のエピソードのつづき。そして、鎌倉という古い町に住むということ。50年住んでいても新参者扱いされるという土地柄、少し誇張しているのだろうが、納得できる部分もある。

 

 

群像 2020年 11 月号 [雑誌]

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  • 発売日: 2020/10/07
  • メディア: 雑誌
 

 

 

ハレルヤ

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読書実録

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  • 作者:保坂和志
  • 発売日: 2019/09/26
  • メディア: 単行本
 
考える練習

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