わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

めまいではない

 五時四十分起床。曇天。夜には雨が降るという。午前中は掃除、午後からは仕事をしたかったので走るなら夜だなと思っていたが雨降りの夜に走るのはちょっと危険、しかも筋膜のケガから復帰の一発目、おまけにまだ完全ではないのだから、総合的に考えて今日走るのはかなりリスクが高いだろう、ということで今週もお休みにした。あーあ。

 仕事。某金融企業のパンフレット、それからおなじ会社の社内報の企画。

 夕方、妻とクイーンズ伊勢丹へ。青梅街道は交通量が多い。明日で緊急事態宣言が終わるというタイミングで、フライングで出かけている人が多いのかもしれない。店内で買い物していたら、めまいのような感覚に襲われた。いや、めまいではない。実際に床が左右に揺れている。地震のようだ。だが店内アナウンスは入らないし、誰も騒いでいない。慌ててスマホを取り出しNHKニュースアプリを確認してみたら、東北で大きな地震があったとのこと。東京も揺れたか。

 地震、ある程度の被害はあったようだ。この国で暮らすとはこういうこと、常に地震と隣り合わせに生きるということだ。覚悟と、備えと。

 

 読書は保坂和志「鉄の胡蝶は記憶に夢の歳月に彫るか(32) 」(「群像」2021年4月号掲載)を少しだけ。昨日のつづき。船員だったという父の生き方について。

 

 

群像 2021年 04 月号 [雑誌]

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ハレルヤ

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