わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2013年

【文学/哲学/思想】 コレ!という作品がなかった印象だけれど、読書日記を振り返ったらすばらしい作品が多かったことに改めて気付かされた。高橋源一郎は期待通りの内容だが、いつも以上に迷走度が高い。多元宇宙的、というか。保坂和志の作品も迷走的だっ…

終わり

五時五十分起床。大晦日だというのに、普段と変わらぬ起き方をしている。さほど寒さを感じないのは、気温が高いからなのか、部屋を暖めすぎているからなのか。 動物たちの世話を済ませ、仕事開始。某案件の企画。骨子はほぼできているのだが、それをどう企画…

終わらせた

六時三十分起床。朝からせっせと大掃除。途中、買い出し。ちらちらと「あまちゃん」総集編。大掃除はなんとか完了できた。明日は仕事をする。以上、おしまい。

保坂和志『未明の闘争』

エピソードの途切れ目と章立てが一致していない。未明の闘争作者: 保坂和志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/09/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (55件) を見る保坂和志の作品はこちら。

終わらせる明日

喘息の発作とデスク組立、そして廃棄の作業で疲れ果てていたか。六時三十分に起きるつもりが、一時間ほど寝坊してしまった。慌ててインコのぷちぷちの世話をする。 まだ少し発作の名残が残っている感じ。 掃除。ベランダの掃き掃除をしようと思ったら、出し…

保坂和志『未明の闘争』

紛れ込む記憶と思い込み。偏見をエンジンにして進む物語。未明の闘争作者: 保坂和志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/09/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (55件) を見る保坂和志の作品はこちら。

焦燥の組立

昨日の伊勢丹謝恩セール、タオル売り場にも立ち寄ったのだが、おばさまがたががっさがっさと商品をあれやこれや物色しているからだろう、とんでもない量の埃が舞っていたのを見て辟易としたのだが、どうやらこれを無意識のうちに大量に吸い込んでしまったら…

最後の日

五時五十分起床。小雨がぱらつく。冬の雨と呼ぶには雨足は弱々しく嫌になるほどの冷たさも欠けている。 朝から仕事。箱の底に最後に残った細かなものをかき集め、まとめ、手渡す。そんな作業。 気付けば雨は止んでいる。午後、カミサンと外出。京王プラザホ…

年賀状

六時起床。五時からしつこくぼくを起こしつづけていた花子はホットカーペットの上で熟睡している。 朝イチから某案件のアイデア出し。なかば無理やりにひねり出す。てこずるかと思ったが、比較的早く仕上げることができた。これで年内の納品分は終了。あとは…

保坂和志『未明の闘争』

KYエロ小説(笑)。未明の闘争作者: 保坂和志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/09/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (55件) を見る保坂和志の作品はこちら。

山越え

五時四十五分起床。多忙さに尖りがちだった気持ちもいくぶん丸く和らぎつつある。冬晴れ。 朝イチでいくつかの納品を済ませ、掃除を済ませてから事務処理のための銀行回り。午後は書斎でひたすら作業。夜、なんとか収束。これで年末最大の山を越すことができ…

保坂和志『未明の闘争』

エロ小説に突入。自分の好きなもの、気になるものだけで構成された世界を書こうとしているのか。それでも作者は深い悲しみと疑問とにに囚われつづけている。未明の闘争作者: 保坂和志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/09/28メディア: 単行本この商品を含…

深い空

五時四十五分起床。吐く息が白い。青空が深い。夏よりも一回り広く感じる。 十時、後楽園へ。打ち合わせを二件ほど。うち一件は広告や販促ではないので、やや混乱気味。 十四時三十分、荻窪ルミネの蕎麦屋で昼食。十五時、帰社/帰宅。夕方は机に張り付いて…

保坂和志『未明の闘争』

白血病に苦しみ食欲をなくした猫、チャーちゃんになにか食べさせなければ、とスーパーの刺身を買う主人公。その、買いながら悩み苦しむ様子の滅裂さが妙に心を打つ。整然とした美しい文章では決して表せない感情。久々に引用。 (前略)チャーちゃんの病気が…

パエリアの夜

今朝も六時三十分起床。晴れているかと期待しながら外の様子を窺うが、空一面、灰色の、決して平坦とは言えない雲に覆われている。気温は驚くほど低く、寒さで行動が今一つ冴えなくなる。 身支度、朝食、掃除、麦次郎の皮下輸液、そしてランニングへ。久我山…

保坂和志『未明の闘争』

猫小説、というよりペットロス小説に突入。この作品は、「転生/生まれ変わり」と「出会い」と「ペットロス」が大きな柱になっているように思える。ま、曲がりまくり歪みまくり節多過ぎの柱なのだが。未明の闘争作者: 保坂和志出版社/メーカー: 講談社発売日…

不幸は幸福の価値を安易に最大化する

六時三十分、無事に起床。発作はほぼ引きずっていない。普通に起き、普通に身支度ができることが少しだけ不思議に感じるのだが、これが当然、ごく普通のあるべき姿、というかあるべき体調、いやこちらの表現のほうがおかしいか、ともかく、ノーマルであると…

保坂和志『未明の闘争』

また猫小説になってきた…。未明の闘争作者: 保坂和志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/09/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (55件) を見る保坂和志の作品はこちら。

発作と発作

昨日の喘息発作が尾を引いているようで、六時三十分に一度は目覚めたはずなのに、気づけば七時半を回っていた。大慌てで起き上がり、インコにゴハンを与える。日常生活は普通にできるが軽く息苦しく、胸の中が粗いやすりをかけられたようにざらついた感覚が…

嵐かよ事件 壁のようだ事件 猫熟睡事件 猫鳴き鳴き事件 資料来なかった事件 データ来た事件 久々の喘息発作事件

保坂和志『未明の闘争』

横浜での描写はまだまだつづいている。犬が多い。未明の闘争作者: 保坂和志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/09/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (55件) を見る保坂和志の作品はこちら。

今日も手短日記

六時起床。雨はつづく。一日中書斎にこもり、ごみ捨て以外は一歩も外に出ることなく、黙々と作業をつづけた。

保坂和志『未明の闘争』

横浜の公園で思い思いのことをしている人たちの描写が延々とつづく。気づけば「私」も村中鳴海もまったく出てこなくなっている。未明の闘争作者: 保坂和志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/09/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (55件) を見る保坂…

手短日記

五時五十五分起床。雪だ、冷え込む、と前日の天気予報がまくしたてていたわりには、さほど寒くはなく、雨も降り出したが凍えるほどではなく、無論、雪になる気配もない。 午前中は書斎で仕事。午後から外出。仕事しかしていない。そんな一日。

保坂和志『未明の闘争』

富士山がどこから見えるか、ということばかりを延々とつづっている…。未明の闘争作者: 保坂和志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/09/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (55件) を見る保坂和志の作品はこちら。

今、まさに

六時起床。毎朝のように花子に怒られている。夜中、お腹が空いた時にぼくが起きていないからだ。 今朝も冷え込みは厳しかったが吐く息は白くならない。東の空にたなびく雲の黄金色に輝く様子がどことなく冬らしさを感じるのだが、どこが冬なのかがよくわから…

今日の事件簿

大慌て対応事件 遠い事件 失礼だな事件 昼間からビールかよ事件 遠い事件(2) 難問事件 目で追う事件

保坂和志『未明の闘争』

場面はいつの間にか深夜の自宅の会話へと戻っている。アキちゃんが登場すると、小説世界が一気に躍動的になる。未明の闘争作者: 保坂和志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2013/09/28メディア: 単行本この商品を含むブログ (55件) を見る保坂和志の作品はこち…

愛がある/愛がない

六時三十分起床。といっても五時半くらいから延々と花子に甘えられつづけ髪をべろべろと舐められつづけたので眠った気がしない。 身支度しながら見た「報道2001」で紹介していた、500円で非常に品質が高く美味しそうなお弁当をつくっている企業の姿勢に感銘…

週末だから多少は腰を落ち着けていられる

六時三十分起床。午前中は掃除。週末は喘息対策のためにいつもより念入りに掃除するのだが、それでもせいぜい一時間から一時間半くらいで終わるのだが、今日は二時間以上かかってしまった。途中でネットで注文したホットカーペットが届いたのが原因なのはわ…