わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧

フルグラから玄米へ

今朝も五時四十五分起床。朝からせっせと仕事。夜中に一度目が覚めたときに仕事のメールが来ていたのを確認していたから、早朝から仕事モード全開。 午後、小雨がぱらつく中、散歩を兼ねて郵便局とスーパーへ。気分転換してからまた集中。 夕食はブリを食べ…

今日の事件簿

朝のゴハンに慣れてきた事件 黒酢タマネギに慣れてきた事件 いろいろ一山越えてきた事件 バウムクーヘンがうまかった事件 治一郎のバウムクーヘン 出版社/メーカー: 治一郎 メディア: その他 この商品を含むブログを見る

金井美恵子『カストロの尻』

「廃墟の旋律」。ここにも「胡同の素馨」が登場。連作小説の魅力は多面性だと思うのだが、それを最大限に生かすための要素になっていると思う。あ、つながった、というおもしろさ。 カストロの尻 作者: 金井美恵子 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2017/05/…

仕事と黒酢

五時四十五分起床。寒いが頭が冴えている。寒いから冴えているのだろうか。しかし冴えているというのは感覚だけの話で、実際に鋭く素早く的確に物事を考えられているかどうかは別問題だ。曇天。 仕事。午後に夕食用の弁当を買いに行った以外は、書斎にこもっ…

今日の事件簿

朝の納品ラッシュ事件 平穏な昼事件 銀行ガラガラ事件 だいぶ軽くなった事件 韓国弁当うまうま事件 ドーナッツで腹一杯事件 夜はお仕事事件(「夜のお仕事」じゃないよ)

様子を見る

五時四十五分起床。今朝も身支度が緩慢だ。しかし寒いわけではない。 午前中は仕事。年末調整と賞与支払届の書類作成。まだ少し早いのだが、十二月は忙しそうなので先に手を動かした。 妻は個展会場へ。ぼくは新宿で網膜裂孔対策のUVサングラス探し。やはり…

D判定の日

五時四十五分起床。幾分緩んだ寒さにつられて、自分の気合いのほうも緩みはじめている。だが平日とおなじ時間に起きた。もっとも、身支度のペースは緩みの影響が強いようで、何かともたつく。 冬晴れというには少々早い気もするが、晴天。 午前中は掃除やら…

今日の事件簿

慌ただしい一日事件 メールが止まらない事件 予算は多少考えた方がいいよね事件

濡れながら燃える

五時四十五分起床。雨。濡れながら燃えるゴミを出す。 妻は今日から東日本橋の「ねこの引出し」で個展だ。見送りつつ、仕事も進める。勤労感謝の日だが例によって今年も仕事だ。某案件の企画書を黙々と進める。寒いせいか、一日中鼻水が止まらない。 夕方、…

今日の事件簿

いよいよ準備事件 比較的平穏ではある事件 でも相変わらずメールの数は多い事件 ひさびさの神保町事件 笑わせ要員というわけではない事件 ぽつりぽつりと日暮れて雨事件 実家産のキャベツのクオリティが高すぎてびっくり事件 目の保護どうするべ事件

磯崎憲一郎×中島岳志「「与格」がもたらした小説」

「群像」2017年12月号掲載。小説とは個人の主張によって書くものではなく、小説によって書かされるものであり、作者は小説に仕える立場の者だ、といった趣旨。読解し固定的な読み方を強制する現代の国語教育への警鐘が、実はひな壇芸人の役割分担のような社…

暗渠にラーメンの流れる

五時四十五分起床。暗渠にラーメンが流れている。そんな夢を見た。麻雀の夢も見た。両方が同時に進行していた。 仕事。とにかく慌ただしい。 夕方、ぜんそくの定期検診のためクリニックへ。肺活量の検査をしたら、この年齢としてはアスリート並というすごい…

今日の事件簿

寒くて布団から出られない事件 でも出た事件 玄米うまい事件 大慌て事件 ボストン事件 フライパンよさそうじゃねえか事件 母から電話で里芋事件 チャリガンダム仕事事件 九州産 里芋(さといも・サトイモ)1kg 九州の安心・安全な野菜! 【九州・宮崎産・…

眺めたり

六時十五分起床。昨日ほど冷え込みを感じないのはなぜだろう。しかし布団から抜け出したくなくなるのは相変わらずだ。曇天。風の音は聞こえない。 日曜日だが、今日も仕事だ。某案件のパンフレットのコピーを黙々と。 午後は妻とクイーンズ伊勢丹まで買い出…

三文字が口に出る

六時十五分起床。空が鉛色に染まり、冬の表情をしている。さむい、の三文字がつい口に出る。 午前中は掃除。 無印良品の麻辣担々麺で昼食。うまい。また買おう。 午後は書斎にこもって仕事。夕方、コジコジを書斎で放鳥。散々仕事を邪魔される。資料にくちば…

彼らは着ていないのだろうか

五時四十五分起床。起床前の三十分だけ、暖房を入れてしまう。そのせいなのか、それとも暖房前にカラダが冷えたか、今日はなにかと鼻水が出がちだ。 九時三十分、ばっちりヒートテックを着込んで外出。寒さは感じない。むしろ早歩きをすると軽く汗ばむ。通り…

堀江敏幸「二月のつぎに七月が」(8)

「群像」2017年12月号掲載。冷凍入れ歯。市場のお祭りに巣食うオトナの事情的なアレコレ。キリンみたいな体型の男性事務員の大道芸。形見の文庫本に付着していたなぞの赤いシミ。綿菓子。小ネタばかりで地味なのだが、グングンと作品世界に引き込まれていく…

舌をかむ

五時四十五分起床。仕事が立て込みはじめている。今日は家から一歩も出ず、黙々と仕事。外の様子がまるでわからない。 十九時、方針変更の連絡があり、これが引き金になったのか、集中力が完全に途切れたので業務終了。 ちょっと疲れているのだろうか、夕食…

今日の事件簿

充実の三時間事件 パンおいしいパン事件 雑務てんこもり事件 行って買って帰って事件 なぜ届かぬ?事件 でも届いた事件 ほっけうめえ事件 ↓コレ届いたけどまだ読んでない。 ちびしかくちゃん 1 (りぼんマスコットコミックス) 作者: さくらももこ 出版社/メー…

こもる

五時三十分起床。曇天。ベランダの手すりに雨の名残り。 終日、書斎にこもって仕事。新聞を取りに行く以外はまったく外に出なかった。おしまい。 ↓これをぽちった。 ちびしかくちゃん 1 (りぼんマスコットコミックス) 作者: さくらももこ 出版社/メーカー: …

心の中でニヤニヤ

五時三十分、パンパンになった膀胱のおかげで自然に目が覚める。「パンパンになった膀胱」という表現は、金井美恵子の作品に出てくるものだ。まったく同じではないと思うが。でも、ちょっと気に入っている。トイレを我慢するたびに、心の中でニヤニヤしなが…

微かに焦げの

六時三十分起床。眠い。冷え込みも日々少しずつ厳しさが重なる。だが日差しは明るい。布団を干そうかと思ったが、どうやら近くで火事があったようで、けたたましいサイレンの音と共に、微かに焦げのような臭いをまとった風が吹き込んでくるので、やめておい…

古井由吉「その日のうちに」

「群像」2017年12月号掲載。自身がモデルらしき語り手の度重なる手術と仕事に関する記述から、過去の病院での記憶へ。珍しくオイディプスなどのギリシア悲劇について触れている。老いや死に真っ正面から向かい合ったここ数年の作品と異なり、生や記憶に対す…

リベンジの冷蔵庫

五時三十分、自然に目が覚めてしまう。今日は完全休日の予定なのでさほど早起きする必要もない、ということで六時十五分まで寝てみるが、意外に寝られない。 午前中は掃除。そして冷蔵庫の再搬入リベンジ(先週はキッチンの食器棚の位置が問題で設置できなか…

今日の事件簿

巨大な段ボール事件 不要なペンを差し上げた事件 ひとりキノコカレー事件 フレーム太めのサングラスを試してみる事件 あんクロワッサン事件 ありがたいありがたい事件 仙台はよさそうだ事件 牛タン弁当うまうま事件 主に使っているペンはコレです。 ステッド…

砂漠だの下痢だの

五時四十五分起床。草原の夢を見た。それ以上は覚えていない。昨夜、テレビでサハラ砂漠を見た反動だろうか。強い北風の音が壁越し窓越しに伝わってくる。夢と記憶と現実とが混乱し、ここがどこだかわからなくなってくる。 仕事。某案件の企画。考えれば考え…

今日の事件簿

やっぱりちょっと目がツラい事件 PCメガネとサングラスで保護することにした事件 ベーカリー「吟遊詩人」のシュトーレンが気になる事件 やっぱりD.Gripは逆に手が疲れる事件 トナーリサイクル事件 ゴ、ゴルチェのサングラスがプレミアついてるじゃん事件 や…

金井美恵子『カストロの尻』

「胡同の素馨」。男の手元に残る古い書籍。物語のようだが、内容は限りなくシェイクスピアに近い。読み進めるほど、映画や芝居の世界に、活字を通じて深く埋没していくような感覚に襲われる。 カストロの尻 作者: 金井美恵子 出版社/メーカー: 新潮社 発売日…

ごった返す駅

五時三十分、自然に目が覚めてしまう。原因は、寒さか、尿意か、それとも加齢か。 午前中は書斎で仕事。パンフレットの構成をせっせと考えつづける。 午後は事務処理などを済ませてから外出。後楽園で某クレジットカード会社の案件の打ち合わせ。東京ドーム…

油断はできない

五時四十五分起床。 日中は仕事。夕方は眼科へ。まず、緑内障の検査。一部怪しいところがあるが、問題なし。ただし、いつ発症してもおかしくない状態なので、半年に一度は検査することになった。そして左目の瞳孔を開く目薬をさしてから、網膜裂孔のレーザー…