2005-07-01から1ヶ月間の記事一覧
九時起床。とはいえ、いつもどおり明け方から花子に何度も起こされている。その都度短い夢を見た。小刻みすぎて内容を覚えきれない。 昨日の偏頭痛、だいぶよくはなったが少々心配なので、午前中はのんびり過ごす。午後からはルミネ、タウンセブンなどで買い…
八時起床。九時、花子を連れて「グラース動物病院」へ。抜歯後の検診。術後経過は良好らしい。安心する。 偏頭痛がひどいので、日中は寝て過ごす。夕方、カイロプラクティック。施術してもらったら、かなり頭痛が引いた。 義母宅で夕食。「美の巨人たち」htt…
六時起床。寝違えたのか、首が痛い。首が痛むせいか、頭痛がする。頭痛がするせいか、目がかすむ。ちょいと調子が悪いか、と身体を確認しながらベランダでオリヅルランに水をやっていたら、麦次郎が見ていてくれた。 七時、事務所へ。大学案内企画、ITベンダ…
べったりとかいた寝汗を風呂で流してから身支度するのが夏の朝のはじまりだと思っていたが、いよいよ夏も本番となったここ数日、それほど不快な朝を迎えたことはない。汗よりも分断される眠り、その浅さの方が気になってしまう。花子、日中の態度は窓辺にも…
三時に起こされた。花子、腹が減ったのかさみしくなったのか。だがさすがに付き合いきれない。体力も持たない。四時まで寝かしてもらい、ゴハンをあげてから五時半までまた寝た。赤ん坊が生まれると眠りが分断されるという話をよく聞くが、似たような状況が…
昨日三十六歳になったぼくは、嵐の中静岡まで取材に出かけ、ヘモヘモに疲れてしまったのであった。 おしまい。
毎年書いていると思うが、今日は誕生日だ。ただし戸籍上の。二十六日になって数分後に生まれたところ、医師が気を利かせたのかなんなのか、二十五日にしておきましょうと母に提案、母はそれを了承したらしい。おかげで占いを視てもらうときはいつも困ってし…
気づくと花子が横にいた。小さな身体がぼくの身体と平行に並んでいる。夕べは何度も眠る場所を変えていたが、いつの間にか一ヶ所に決め込んで休んでいたらしい。動きすぎると術後の身体に負担がかかることがだんだんわかってきたのか。朝、六時。話しかける…
昨夜から花子は何も食べ物を口にしていない。今日は抜歯の手術があるため、獣医の先生から絶食を命じられているのだ。たかが抜歯、と笑うなかれ。猫の抜歯は全身麻酔をしなければ行えない。ところが全身麻酔は腎臓に大きな負担を与える。まれに急性腎不全で…
理由はわからないが、自分がコマになったような気分。くるくると、身体のどこか一点を中心に回っている。速い。だが軸の位置は変わらない。コマが揺れることもない。遠目には動いていないように見える。だが、動いている。回っている。そんな感覚に突然囚わ…
夕べも花子に何度も起こされ、そのたびに違った夢を見た。だが内容は覚えていない。真夜中の暗い部屋の中に強く浮かんでいる、何かをぼくにせがむたびに見せる花子のわがままな表情だけが記憶に残る。 六時、起床。七時、事務所へ。某大学の入学案内など。 …
昨夜も書斎で寝た。花子、一緒に寝に来るわけではないが、明け方ぼくを起こす様子は気のせいか満足げに見える。家族は帰っているというのに、一晩中自分は入れない部屋にいて顔をあわせることができないというのは、夜行性の猫にとっては苦痛なのかもしれな…
朝日が昇るのと花子がお腹空いたと鳴くの、どちらが早いのかよくわからないが、おそらく五時ごろか、ニャンニャンと激しく催促されたので要望通りのことをしてあげ、おまけに小一時間ほど添い寝してから六時に改めて起床し、風呂で水を浴びて寝汗を流し、気…
五時、暑さか花子の鳴き声か、いずれかで目覚める。ゴハン後、花子と書斎で寝る。花子は書斎とアトリエと行ったり来たり、落ち着かない。わがままでぼくを困らせたいだけか。若い女が男をじらす、あの技に似ていると思った。 八時、起床。身支度していたら花…
早起きする気などないのに目が覚めた。蒸し暑い朝の空気で空っぽの胃袋が湿気に膨れるのを感じながら、とりあえず花子、とゴハンを与えた。七時だ。いつもよりは遅い。タオルケットを握り、花子がいる書斎に倒れてみると、暑いというのに身体をピタリと寄せ…
九時起床。朝から片づけに精を出す。明日はリサイクル業者を呼んでいる。不要な家具やら器具やら装飾品やらを、片っ端から売り払う予定だ。そんなことを義母に話したら、これも売ってほしいと読書スタンドを持ってきた。本を開いたまま固定できるスタンドだ…
六時、起床。七時、事務所へ。久々の青空。陽の光を身体に当てることがなぜか懐しく思えた。何度も深呼吸しながら歩いてみる。能天気な青春ドラマのオープニングのようで気恥ずかしくなったが、やめることができない。 ラジコンメーカーウェブサイト、不動産…
遠くからフニャンフニャンと聞こえたな、と思ったら、たちまち夢の世界から現実へ引き戻された。高校時代に戻っていたようだが、よくわからない。学校があり、ぼくはそこでなにかを学んでいる。教えているのは高校一年のときの担任だったと思う。顔は思い出…
メールばかり、の一日。電話はほとんど鳴らないが、メールは一方的に届きつづけた。無論スパムではない。すべて仕事の連絡事項だ。iMacに向かってウンウンと暑苦しいうなり声をあげながら証券会社のパンフレットと格闘していると、いつの間にやら新着メール…
六時、起床。蒸し暑い曇天。七時、事務所へ。昼は妙な肌寒さを感じた。湿気で身体が覆われる感覚があるのに、そこへ冷たい空気が染み入り、肌をかすめてゆく。 終日仕事。外へは夜まででなかった。 二十二時三十分、帰宅。 花麦、ドア越しでゴハンを食べさせ…
六時起床。蒸し暑い朝。久しぶりに朝から水を浴びた。 昨日の掃除で出てきたゴミ、45リットルの袋に三つ分を一度に出した。もったいない、と思うが、消費することと汚すこと、そして喰らうことはニンゲンの原罪みたいなものだ。消費せずに溜め込めば、それが…
花子、また激怒である。 部屋の片づけをしてたときだ。ぼくがリビングを出て廊下に立った。フニャンフニャンと鳴きつづける花子に声をかけようと、飛び出し防止用のパーテーションを退かした刹那、花子め一目散に飛び出した。そのタイミングで、カミサンがリ…
七時三十分、起床。外は暗い。晴れ間は見えない。ひんやりとした空気が不思議に思えた。 八時三十分、事務所へ。土曜の朝は人気が少ないものだと信じこんでいたが、これくらいの時間はそうでもない。万人が土曜休日というわけではないのだろう。休日だからこ…
六時、起床。七時、事務所へ。午前中はラジコンメーカーウェブサイトの取材準備。午後から取材。厚木にて。 久しぶりに海老名のサービスエリアに寄る。テナントの充実振りに舌を巻いた。テーマパークにでもいるような気分。 二十時三十分、帰社。帰りの電車…
七夕。空を見上げるが、星空が見えたためしがないのは、梅雨時という季節のせいか、それとも東京という街の騒々しすぎるほどの明るさか。闇に光る一筋の光は静寂をよりスリリングにするが、煌々と明るいだけの世界が延々とつづくのは、光がよほど澄みきって…
寝坊するのは珍しい。夕べはカミサンと部屋の中の不要物を片づけるのに夢中になりすぎて、目覚し時計をセットし忘れた。三十分ほどよけいに寝た。いや、いつもどおり六時ごろには目が覚めていたのだが、もう少し寝ようという意識がなぜか働いた。身体が求め…
六時起床。七時、事務所へ。終日、証券会社パンフと筆記具メーカーの広告。 腱鞘炎がひどいことをカイロプラクティックの先生に話したところ、キネシオテープを勧められたので買ってみた。伸縮するテーピングで、筋肉のすじに沿って貼ることで、筋を助け、保…
セイショクホウという健康法がある。整食法と書く。発想はシンプルである。人間の消化器官は炭水化物と蛋白質を同時に消化することが苦手だ、ならば別々に食べればよいというのが基本。朝食は水分以外は抜く。昼食は炭水化物を中心にする。夕食は米やパンを…
九時三十分起床。もっとも二度目の起床だ。経緯は昨日とまるで変わらない。 書斎で寝るときは、タオルケットと枕だけ持っていき、本棚の前に起きっぱなしのシーツだけを取りあえず床に敷く。面倒なので蒲団は敷かないが、これがよくないのか、起きると背中が…
寝溜めは医学的・生理学的には意味がないらしいと、こかで読んだか聞いたかで知った。そんな知識があるから、土日の寝坊は寝溜めではない。寝たいから寝るのだと自分に言い聞かせながら惰眠をむさぼる。もう何度も日記に書いたが、日々の習慣はおそろしいも…