わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

呪文、マントラ。

今朝も五時四十分起床。寝汗がひどいので、ひとっ風呂浴びた。浴びてもさっぱりした感覚がないのは、すでに暑かったからだろうか。 仕事。とにかく動きが激しい。臨機応変、臨機応変、と自分に言い聞かせながら仕事を進める。呪文、マントラだな。 午後、雷…

松浦寿輝「香港陥落」

「群像」2020年9月号掲載。特集「戦争への想像力」の小説。 次第に見えてくる、三人の香港での暮らしぶり。戦争の足音が忍び寄ることで、緊張する部分と、つくろう部分と、変わらない部分と。油断するとたちまち壊れそうなバランスで成り立つ、表層的だが、…

狂暑

五時四十分起床。朝から容赦ない暑さ。リビングにいる葵とコジコジが心配になり、八時前からエアコンをオンにした。東京で三十八度、群馬では四十度を越したという。こんな状況で今年オリンピックをやっていたら、観客も選手もバッタバタと倒れて、参加国か…

松浦寿輝「香港陥落」

「群像」2020年9月号掲載。特集「戦争への想像力」の小説。 1941年11月8日、香港のレストランでの、日本人、イギリス人、そして中国人の会話。開戦前の退廃的な呑気さと緊張の同居した不思議なアンバランスさが、巧みに描かれている。 群像 2020年 09 月号 […

小田原のどか「不可視の記念碑」

「群像」2020年9月号掲載。特集「戦争への想像力」の評論。 読了。彫刻/芸術と政治や歴史との関連性、もっと端的に言えば彫刻/芸術の政治利用に強い関心を寄せる彫刻家であり、2019年のあいちトリエンナーレ「表現の不自由展」に参加した当事者でもあった…

遠回り

五時四十分起床。昨夜は熱帯夜ランニングでヘロヘロだったというのに、そして今日も祝日だというのに、きっちり、いつもどおりに目が覚めた。くそまじめな体内時計。 仕事。某案件の台割構成案の作成。意図を自分の言葉で、納得できるカタチでまとめあげるこ…

誘惑の脱水

五時四十分起床。夢に島崎遥香、ぱるるが出てきた。ここ数日、「さんま御殿」での人見知り告白が話題になっていたから、その影響か。特にファンというわけではないが、「ひよっこ」の時の演技はよかった。やさぐれ、ひねくれ、でも実は繊細。そんな役が彼女…

ルシア・ベルリン/岸本佐知子訳『掃除婦のための手引き書』

「星と聖人」読了。ちょっとつげ義春の私小説的な作品に似ていると思った。「義男の青春」などのラストと、深い部分でつながっているような。 表題作、読了。世の中との接点としての職業。自己確認としての職業。語り手でもある主人公が夫を亡くしているとい…

「猫又縁日」へ

五時四十分起床。午前中は掃除。涼しいうちに、と思ってエアコンを市販のスプレー剤を使って掃除したら、よく冷えるようになった気がする。 午前中は掃除。 午後、妻は参加中のグループ展「猫又縁日」の会場へ。ぼくも遅れて顔を出した。妻の猫作家仲間であ…

酷暑の日

五時四十分起床。六時には、家のなかにいるというのに、今日はハンパじゃない暑さになるぞと確信できるほどになった。八時、インコがバテているように見えたので不安になり、エアコンを入れた。 仕事。書斎もエアコンなしでは過ごせない。某案件のライティン…

今日の事件簿

忙しさと流動性と事件 謎の漬物事件 Zoom打ち合わせは疲れるんだよね事件(眼精疲労か) ラ・メゾン手土産事件 山手線車内でマスクをしない美少女事件 ひさびさの品川事件 パン買った事件 タオル買った事件 断っていただけた事件

怒濤の進行

五時四十分起床。起伏の激しい一日。仕事が夕方から怒濤の進行となり、遅くまで作業。 母から電話。父、第一回の投薬が済んだとのこと。副作用はなかったそうだ。よかった。この治療、八回も行う必要があるらしい。がんばってほしい。

ルシア・ベルリン/岸本佐知子訳『掃除婦のための手引き書』

「ドクター H. A. モイニハン」。ラストが狂気じみていて、おまけにグロテスク。だが、読むのをやめられない。中毒的な魅力。 「星と聖人」。ひねくれた少女時代。 掃除婦のための手引き書 ルシア・ベルリン作品集 作者:ルシア・ベルリン 発売日: 2019/07/09…

ゴーヤと父

五時四十分起床。朝から蒸し暑いが、先日までの、長かった梅雨に比べたら快適、とはいえないが、あの日々ほどの不快さは感じない。 仕事。午前中は某案件の企画書とパンフレットの原稿を仕上げ、まとめてメールで送付。 冷麺で昼食。キムチをモリモリにした…

今日の事件簿

納品三連チャン事件 おかわり三連チャン事件 修正依頼三連チャン事件 ▼自主的に入るようになった。偉そうな顔してる。

猫タワー、(今のところ)ムダになる

五時四十分起床。朝からせっせと家事。大慌てで先日購入した猫タワーを組み立てたが、まったく気に入ってもらえない。 ①組み立てた。 ②最初は怖がっていたが、数時間後にチェックをはじめて… ③無視。妻のMacの横でじっとしている。 その後は仕事を延々と。 …

梅雨明けの朧月

五時四十分起床。梅雨明け。慌ただしい。午前中にできる限り家事を詰め込み、午後からは仕事。先週は悪天候で走れなかったので、夜にランニング。朧月。自販機でポカリスエットの缶を売っているのを見つけたので、買ってみた。ペットボトルは微妙に味が違う…

『掃除婦のための手引き書』を読みはじめる

五時四十分起床。朝のうちは雨だったがいつの間にか止み、その後は時折青空も見えた。 仕事。午前中は月末の事務処理。大慌てで銀行へ。個人の口座に定期預金が残っていたことに気づいた。どうしよう。 午後はZoomで打ち合わせを済ませてから作業。複数の案…

引きずり、ばたつき

五時四十分起床。朝から軽い疲労を感じているのは、昨夜遅くまで仕事したせいだろう。馬車馬のような働き方をしなくなったから、以前ほど疲れを引きずることはなくなった。 日中は仕事。ひたすら仕事。夏休み前でさまざまな案件がバタつきはじめている。だが…

今日の事件簿

大慌て作業事件 大慌て銀行事件 ゆっくりパン事件 慌てず作業事件 刺身がお買い得事件 目論見が…事件 結局夜中まで仕事事件

筒井康隆「ジャックポット」

「新潮」2020年8月号掲載。 読了。「たられば」の世界が悪ふざけの渦のなかで突然現実味を帯びてくる。だが、作者はそれを畏れない。最後はSF作家としての矜恃と敬意なのだろうか、ハインライン礼讃で幕を閉じる。なるほど、だからこのタイトルなのか。 新潮…

切迫感を伴わない

五時四十分起床。だらだらと降ったり止んだり。「だらだら」という言葉には怠惰さや、いやいやながら、という雰囲気がつきまとう。だが雨の表現に使うと、いやいやながらという意味合いは薄れ、むしろ、「じりじりと寄ってくる」「少しずついびる」のような…

筒井康隆「ジャックポット」

「新潮」2020年8月号掲載。 第一章読了。危機的状況は笑い飛ばす。案外、そんな姿勢にこそ希望は宿る。ま、今回の危機では大声で笑っちゃいけないけどね。 第二章はこのままコロナ禍が進んだらの世界。ちゃかし、いじり、悪ふざけ。筒井さんの真骨頂ですな。…

今日の事件簿

右の親指にへんな痛み事件 筆記具に迷う事件あるいは痛みの原因さがし事件 シェーバーで肌荒れた事件 マスクで汗びっちょり事件 こわいよー事件 会議室にアクリルパーテーションがあった事件×2 ぶどうパンまりまり事件 ひさびさのKさんTさんRさん事件 岩田華…

葵、三歳。

六時起床。今日は愛猫・葵の三歳の誕生日。ぼくの誕生日とは一日違いだ。妻が、購入しておいた新しいおもちゃを下ろしてあげた。ま、いつも遊んでいるものだから、特に変わった様子は見せなかったのだが。昨夜、もうひとつの誕生日プレゼントに、と猫タワー…

堀江敏幸「二月のつぎに七月が」(26)

「群像」 2020年8月号掲載。 今月分読了。場面は変わり、丕出子さんと野球好きな父親との会話。今度は謎めいたお客について語りあうのではなく、父親のモノの考え方や記憶を軸に、遠回りするように、そしてそのお客、すなわち阿見さんのことをササッとかすめ…

ポール・オースター/柴田元幸訳『ガラスの街』

時間があるときにだけ少し、という断片的な読み方になっているが…。探偵と間違えられて依頼を受けてしまった作家クインは、遂行中に尾行相手を見失い、依頼主とまったく連絡が取れなくなり、ただただニューヨークの街をさまよいつづける。そこで目にする数々…

筒井康隆「ジャックポット」

「新潮」2020年8月号掲載。まだほんの少ししか読んでいないのだが……これ、筒井版『フィネガンズ・ウェイク』? 新型コロナウイルス、徹底した言葉遊び、そして風刺。 新潮 2020年 08 月号 発売日: 2020/07/07 メディア: 雑誌 パプリカ (新潮文庫) 作者:康隆,…

寝る

誕生日。アラフィフ後半戦突入。 五時四十分起床。雨。午前中は掃除。妻がつくってくれたビビン麺で昼食。 時折激しい雨がけたたましく降る。頭痛がしんどくなってきたので、午後はひたすら寝た。 夕方、復活。「劇場版コンフィデンスマンJPロマンス編」を観…

困った時のドクターグリップ

今朝も五時四十分起床。連休二日目。今日も天気ははっきりしないが、はっきりしすぎて大変なことになっている西日本に比べたら幸せなのだろう。 仕事。朝から某エネルギー系企業の採用案内。掃除をはさんで、祝日ではあるが振込のために銀行に向かい、ついで…