わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

今日の事件簿

仕事仕事仕事事件 バランスディスクが届いた事件 ALINCO(アルインコ)エクササイズクッション ブルー 【特別限定モデル】EXG027A 出版社/メーカー: ALINCO(アルインコ) メディア: スポーツ用品 この商品を含むブログを見る

波と頭

五時四十五分起床。曇天。とにかく慌ただしい。腰を落ち着けて作業をするが、返答やら対応やらに急を要するメールが、頻繁に届く。だが、それにも多少の波がある。大波が過ぎればしばらくは平穏になる。そこを狙って、一気に頭を働かせ、手を動かす。 十七時…

今日の事件簿

朝バケット事件 フライング雑穀事件 キヤノン延長30分事件 おもしろいアンケート事件 40パターン以上事件 ドーナッツ食べたい事件 くるみパン食べたい事件 シチューの皿が浅い事件 一時間対応事件

天気の話ばかり

五時四十五分起床。雨だ雨だと昨日から天気予報で大騒ぎしていた気がするが、身支度を進めているうちに沈鬱な雲は少しずつ日の光に削り取られるかのようになりを潜め、気づけば予報が、曇り時々雨から曇り時々晴れに変わっていた。気温も上がると報じている…

バーナード・リーチのある店

六時起床。晴れ。心地よい朝。三月下旬の気温なのだとか。 午前中はランニングへ。和田堀公園に行ってから、宮前のどこだかよくわからん場所を迷走するという不思議なコースを、14km。あちこちで梅が盛り。蝋梅が開きかけているのも見かけた。 妻がつくって…

堀江敏幸「二月のつぎに七月が」(21)

「群像」2019年3月号掲載。 同級生であり、雇用関係にもある二人の男の会話。この小説は基本的に会話劇なのだが、大きな物語があるわけではなく、市場にある食堂を軸にした人間関係の広がりを、俯瞰的に描くというのが基本的な内容。会話の中には小さな物語…

音がなる

六時起床。暖かな朝。昨夜はうっかり毛布を一枚かけ忘れて寝てしまったのだが、まったく問題なかった。寒くて目覚めるということもない。しばらく葵をぐりぐりとなで回してあげてから、布団をたたみ、身支度をはじめた。 午前中は掃除。天気がよいので布団を…

今日の事件簿

ちょっと仕事がオーバーフロー気味事件 楽しい談笑事件 しっかり意思疎通事件 5分で打開策事件 バブルの残りが事件 サクラ、おまえの仕事だろ事件 ストレッチポールもどきで筋トレ事件 LPN ストレッチポール(R)EX ネイビー 0001 出版社/メーカー: LPN メディ…

20分、猫砂、20分

夜中に葵に起こされ、玉っころで遊んであげるのが日課になりつつある。花子が生きていたときは、ゴハンをせがまれて夜中に起きた。今度は遊びだ。 五時四十五分起床。今朝もいくぶん暖かで、冬という感覚が徐々に失せつつある。空の湿り方、雲の形と流れ方が…

今日の事件簿

二月だが四月のフリ事件 平日昼間の図書館は爺さんの巣窟事件(いずれ自分もそこに加わる) メールラッシュ事件 やばそうな気がして伝えておいた事件 左手でかぼちゃ事件 ▼再掲。

二日目のカレー

なんだか早く目が覚めちゃったなあ、もう少し寝たいなあ、と思いながら時計を見ると、まだ一時半だった。布団に入ってから一時間しか経っていない。なんだ、この感覚は。この一時間で、五時間分くらい深く眠れたということか。それとも、どこかがブッ壊れて…

今日の事件簿

朝から文字起こし事件 メモが原稿になっていく事件 納豆ねばもぐ事件 焼きいももぐもぐ事件 ハデ女子ガン見事件 玄米カレーもぐもぐ事件 皿割り事件 あおちゃんが鳥カゴのお布団めくるので、クリップで止めた上に荷造り用のゴムまでかけてるんだけど…その遊…

今日の事件簿

朝から仕事事件 スチームで見事復活事件 何度もゲロ事件 原因はドラセナか事件 チキンラーメンをはじめてまともに食べてみた事件 午後も仕事事件 『ドイツ・イデオロギー』と『言語にとって美とはなにか』事件 ジンギスカン事件 ドイツ・イデオロギー 新編輯…

濃い一日

六時二十分起床→掃除→朝食→掃除→昼食(パン)→仕事→コーヒータイム→仕事→夕食(豚肉柚子味噌焼き)→ランニング14km(1.19.37)。書き並べるとたいしたことはしていないのだが、妙に充実感のある濃い一日だった…。読書はできず。

多和田葉子「星に仄めかされて」(3)

「群像」2019年3月号掲載。 今回の語り手はエスキモーのナヌーク。ヒッチハイクでコペンハーゲンにいるSusanooに会いにいこうとするが、ラッキー(つまり他者からの親切)が重なり、あっという間に病院に着くことができた。そこで彼は、ムンンや性格最悪の精…

通り雪

五時四十五分起床。気づけば葵に後ろを取られていた。布団に足を入れたまま状態で起こしていると、尻のあたりで香箱を組んでじっとしている。布団が気持ちいいのか、ぼくを見張っているつもりなのか。 朝から外出。珍しく満員電車に乗って品川へ。山手線、ど…

今日の事件簿

悪乗りインタビュー事件 チョコは妻と義母事件 話題のルビーチョコもろた事件 自分でタウンセブンでせんべい買った事件

見つめつづけて

五時十五分、はちきれんばかりの尿意で目が覚めてしまう。年々、トイレが近くなっている。膀胱の細胞やら周囲の筋肉やらが老化しているのか、それとも別の理由なのか。長い排尿は手持ち無沙汰になる。立って小便していたころは手に持つわけだから無沙汰には…

笑われる冬

五時四十五分起床。寒い。厳冬、という単語を思い浮かべるが、北に住む人たちからすれば、今の東京の寒さを厳しいなどと言っていたら、軽く笑われてしまう。だが、寒い。だが、寒く感じるのだから仕方ない…と書いていたら、十年ほど前だったか、田舎に住む知…

今日の事件簿

微増事件 届いた入るが入らない事件 われながら超絶的事件 ニセお好み焼き事件 小銭入れどうしよう事件 寂聴に伊藤比呂美ねーさん事件 いのち 作者: 瀬戸内寂聴 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/12/03 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (3件) を…

名残りがない

六時起床。昨夜の雪はすっかりやんでいるようだ。家々の屋根には微かにその痕跡が残っているが、路上やベランダの手すりは雨上がりのような湿り気はあるものの、雪が降ったなどまったく感じさせないくらい、いつもどおりだ。陽が高くなるにつれて屋根につも…

雪と猫とおでんと

六時起床。細かな羽毛のような雪が、まばらに散っている。積もる気配はない。 午前中はしっかり掃除。妻は雪の中、「ねこの引出し」へ。ぼくは猫・鳥と留守番しつつ、仕事。雪は日中はやんでいたようだが、夕方から息を吹き返したようにふたたび降りはじめ、…

今日の事件簿

急遽こけし屋事件 急遽予定変更事件 急遽カツ丼事件 急遽おでん仕込み事件 ▼こけし屋。松本清張や開高健も愛した昭和の洋菓子・フレンチの店。いまだに編集者の来店は多いみたい。作家は知らんけど。 tabelog.com

堀江敏幸「二月のつぎに七月が」(20)

「群像」2019年2月号掲載。 なんだろ、「群像」における「男はつらいよ」じゃないけど、そんな感じの存在感になりつつあるようなw 白菜の漬け物を仕込む作業中に倒れ病院に運ばれた女性の手を握る夫。その手に、漬物の塩のじゃりっとした粒が付く。女性はそ…

一冊100円

五時二十分、例によって葵に起こされる。 部屋の中は寒いが外はそうでもない。空気が湿り気を帯び、そのまま静かに温まっていくような、不思議な感覚がある。 仕事。某案件の資料をひたすら読み込み、情報を整理する。 夕方は少し時間が空いたので、ブックオ…

冬の雨

二時四十五分、歯が抜けた夢で目が覚めた。そして五時、葵の遊ぶ物音で目が覚めてしまう。そのまままどろんでいたら五時四十五分、いつもの起床時間になった。 新聞を取りに行くと、ごく微かな霧雨が降っていた。路面はまんべんなく鉛色に濡れている。空も鉛…

保坂和志「鉄の胡蝶は夢と歳月に記憶は彫るか」(7)

「群像」2019年2月号掲載。猫との記憶、音楽の記憶、ドラマの記憶といった断片を、人との記憶が貫いていく。いや、違うかもしれない。すべての記憶を、すべての記憶が貫き合っている。だから記憶は、一直線に向かっていかない。複雑の網目状に広がる、ノンリ…

絲山秋子「御社のチャラ男」(10)

「群像」2019年2月号掲載。 今回の主役は、チャラ男の部下で、うつ病で休職した二十九歳の独身女性。自分のよさは努力すること、それしか取り柄がないから努力する、そんな思い込みが、落とし穴になる。しかし、小さなことがきっかけで、這い上がれることも…

ボロクソな原付に乗って

ボロクソな原付に乗って田舎の県道を延々と進みつづけている。こんなボロが走るわけがない。だが、走っている。いや、走れている。スピードもろくに出ないし舗装された道だというのに砂利道を走っている時のように車体が揺れる。振動のせいだろうか、走れば…

今日の事件簿

早朝もりもり事件 Sのほうじゃなかった事件 なんかおもしろそう事件 冬はそういう感じですか事件 いざ横須賀線事件 武蔵小杉の駅広すぎ事件 撮影に立ち会えた事件 昼ご飯抜き事件 あおちゃんが窓際のカーテン巻き込んでオモチャ入れで暖を取ってたw #シャム…