わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

堀江敏幸

掛け布団をストールのように首に巻いて

五時四十分起床。掛け布団をストールのように首に巻いて街をうろうろする夢を見た。東武日光線の栗橋か新古河らしき駅に入り、忘れ物保管所で20年前に落としたメモ帳を受け取り、その後音楽家のヒャダインさんとあれこれ会話をしていたが、その内容は覚えて…

多少柔軟にはなれたのだろうが

五時四十分起床。気温の変化が激しすぎているものの、季節が少しずつ春が近づいているのが朝の気温でならよくわかる、と思ったものの、ゴミ出しのために外にでると、寒い寒い寒いと条件反射のようにこの言葉が口から立て続けに出てくる。ここ数日は風が強く…

早すぎるくらい早めに

五時三十五分起床。空に浮かぶ巨大なリゾート施設で遊ぶ夢を見た。大きな船のような、スタジアムのような、スペースコロニーのような、不思議な形をしていた。 八時十五分、外出。十時から小石川で取材なのだが、丸ノ内線で茗荷谷駅まで一本で、できれば座っ…

術後の経過はもう終わり

五時四十分起床。術後の経過を毎日たどるのは今日でおしまい。目立った変化がなくなってきたのがその理由。 仕事。朝イチで経理処理、そして銀行へ。年末だから混むかと思ったが、それほどでもない。ATMや窓口を使うのは、高齢者以外は法人向けオンラインバ…

術後の経過 5日目

五時二十分、痛みで目が覚めてしまう。といっても激痛ではない。じわじわと痛む程度なのだが、途切れ目なく持続する。朝食後、ボルタレン服用。一時間もすると落ち着き始めた。出血はしているが、明らかに昨日より減っている。しかし痛みは変わらない。ま、…

残っている感じ、だが

五時四十分起床。昨夜のランニングの疲労が残っている感じ。だが暑くて不快という感覚はない。 九時、軽くウォーキング。ついでにコープで牛乳。その後、掃除、アイロン掛け。 午後は読書などしてダラダラ過ごした。 福尾匠「言葉と物(3)」(「群像」2023…

濃淡のはっきりした

五時四十分起床。喉の痛み、ようやく収まってきた。治ったな、と思いつつ東側の窓に向かうと、久々に朝日が差し込んでおらず、濃淡のはっきりした厚い雲が空一面を覆っていた。 仕事。読むべき資料が膨大だが、ひとまずマイペースで読んでいる。 昼頃、カミ…

寝違えが

五時四十分起床。今日も蒸し暑い。カラダが梅雨の湿気や気温にうまく対応しきれていないような感覚があるが、おそらくそれは気のせいで、単純に不快指数(という言葉は今も使うのだろうか。最近はまったく聞かない)が高いだけなのだろう。 仕事。午前中は某…

にらめっこ

五時四十分起床。朝のうちは大丈夫だが、日中はエアコンに頼らざるを得なくなってきた。作業に集中できず、動物たちも心配になる。 仕事。某カタログ系案件の提案書。ひたすら工具の写真やスペックとにらめっこしつづけた。 夕方からは別の案件。今度は法律…

午前中は/午後も

五時四十分起床。少し暑いかな、と感じる朝。汗ばんだわけではないが、目覚め方が微妙に違う。それくらい繊細な差なのだが、明らかに昨日とは違っていた。 午前中は読書、買い出し。午後も読書、買い出し。 夕方な念入りにストレッチを90分。力が抜けてしま…

たくさん出てくる夢を見たが

五時四十分起床。中学の同級生がたくさん出てくる夢を見たが、起きてから記憶をたどると、誰一人として実在していない。夢の中で勝手に友だちを捏造したらしい。こんなおかしな夢を見たのは、やはり同級生が亡くなっていたことを今になって知ったことが影響…

無視していても支障ない

五時四十分起床。昨夜は突然の逆流性食道炎で胸が激しく痛み、夕食どころではなくなってしまったのだが、頓服薬を飲んでしばらく休んでいると痛みは治まり、違和感、不快感は残っているもののそれなりに動けるようになり、空腹感も感じたので、妻が残してお…

堀江敏幸「二月のつぎに七月が(44)」

「群像」2022年10月号掲載。常連客の漫才の掛け合いのような会話と大食いタレントのような食いっぷり。作者は、書いていてとても楽しいのだろうなあ。 父の形見の文庫本からわからない部分や気になる部分を書写するのを日課にしているもうひとりの常連客、阿…

堀江敏幸「二月のつぎに七月が(43)」

「群像」2022年9月号掲載。地上げ屋みたいなエピソードから一転、いちば食堂の常連である阿見さんが、サラリーマン時代の先輩から、借用書の代筆と捺印をしてほしいというとんでもない依頼を受ける。 前半の地上げ屋パートで契約書やハンコのことが語られ、…

堀江敏幸「二月のつぎに七月が(43)」

「群像」2022年9月号掲載。この作品も40回を超えたか…。 あけぼの市場の駐車場奥の土地絡みのもめ事。やっかいな状況を引き起こしている西戸という男の設定が絶妙。いわゆる反社の人なのだけれど、高校時代は野球部で名二塁手、そして彼が白線引きで引いたラ…

空腹すぎるのが原因か

五時四十分起床。逆流性食道炎の症状がひどく、まともに身支度できない。頓服薬を飲みしばらく(胃酸の逆流を防ぐために頭を高くして)ヨコになったがたいしてよくならず、ひょっとして空腹すぎるのが原因か、と思い至り、思い切ってグラノーラとヨーグルト…

曇天や雨天で鮮やかに映える

五時四十分起床。晴れているような、曇っているような、曖昧な空がいかにも梅雨時らしい。この不安定さがアジサイの花をより魅力的に見せてくれるのだろう、空模様によって美しさが変わるのはどの花も同じだが、特にアジサイは、曇天や雨天で鮮やかに映える…

河原のような、ぬかるんだ泥の中を

今朝も五時四十分起床。河原のような、ぬかるんだ泥の中を疾走している、しかも楽しく。そんな夢を見た。細かなところはさっぱり覚えていない。ただ、この河原はよく夢に出てくる場所で、街と直結していて、学校を大きく周回する道路にもつながっている。ぼ…

増えている時間が愛おしい

五時四十分起床。足に疲れが残っている感覚。なぜだろう。心当たりがない。雨のなか傘をさして早足で移動していたのが原因か。いや、それくらいのことはいつもやっている。もっとハードに動くことのほうが、むしろ多い。 仕事。スケジュールに余裕がなく難易…

気温や気候にかかわる記憶が

五時四十分起床。朝のうちは涼しいのだが、陽が昇るにつれて、天気予報の情報どおり、夏の暑さに近づいていった。秋分の日を過ぎ、さすがにエアコンの電源を入れる気にはなれないが、扇風機はほぼ回しっぱなし。去年もこんな調子だったか、と記憶をたどるが…

帰路で

五時四十分起床。彼岸が近いせいか、この時間ではまだ外は暗い。日の出の時間はiPhoneの天気アプリによると五時二十三分だが、建物が多い東京では日の出からたかだか二十分程度では陽は差さないということか。 仕事。某住設系案件。 午後は後楽園にて打ち合…

盛夏を過ぎて日中でも

今朝も五時四十分起床。 午前中は念入りに掃除、そしてアイロン掛け。やたらとスルスル動くパナソニックのコードレスをシャツの上で滑らせながら、東京MXの美術番組を見る。片桐仁がナビゲーター。琳派をやっていた。ぼくは抱一が好きだ。 s.mxtv.jp 酒井抱…

舞踏家みたいだ。

夜中にエアコンの電源を落としてから二度寝に入るのが習慣となった。大抵、渇きと尿意とで目が覚める。エアコンを止め、トイレで排泄し、手を清めてからコップ一杯を一気飲みし、また横になる。行動は覚えているが、その時に考えていたことなどまったく覚え…

堀江敏幸「二月のつぎに七月が」(35)

「群像」2021年4月号掲載。 老いの実感、そして複雑にからみあう、自分にとって大切な人たちとの過去の記憶。思いを巡らすほど、今号の主役である阿見さんは現在の世界と壁一枚隔てて断絶しているような、それでいてしっかり接しあってもいるような、妙な感…

堀江敏幸「二月のつぎに七月が」(34)

「群像」2021年2月号掲載。いつもの食堂の雰囲気とは少しだけ違う、そんな状況での、よく知った人、あるいはまったく知らない人、知っていたはずだけれど忘れていた人、そんな、いろんな人とのささやかなコミュニケーションが、地味だが生き生きと語られてい…

堀江敏幸「二月のつぎに七月が」(32)

「群像」2020年11月号掲載。 タクシー運転手が話す、詐欺まがいの悪徳工事業者と盆栽愛好家の話。なぜか妙におもしろい。 群像 2020年 11 月号 [雑誌] 発売日: 2020/10/07 メディア: 雑誌 雪沼とその周辺 (新潮文庫) 作者:敏幸, 堀江 発売日: 2007/07/30 メ…

堀江敏幸「二月のつぎに七月が」(31)

「群像」2020年10月号掲載。 継続することの難しさ。ボクサーの減量は試合の時だけを想定していて継続を想定していない……なるほど。 群像 2020年 10 月号 [雑誌] 発売日: 2020/09/07 メディア: 雑誌 雪沼とその周辺 (新潮文庫) 作者:敏幸, 堀江 発売日: 2007…

おそらく兄弟と思われている

五時三十分、目が覚めてしまう。そのまま起床。外は雨のようだ。身支度をはじめるとすぐ葵がやって来て、遊べとせがむ。乱れたパジャマのまま、しばらく追いかけっこをする。葵、妻とはネコジャラシで遊ぶなど猫らしいふるまいをするのだが、ぼくと遊ぶ時は…

堀江敏幸「二月のつぎに七月が」(27)

「群像」2020年9月号掲載。 少しだけ読んだ。章が変わり、阿見さんの視点から丕出子さんの視点へと切り替わる。三人称多元描写で書かれているが、世界観がしっかり構築されており、視点となる主人公たちの性格描写や心理描写、そして過去の経験なども回を重…

堀江敏幸「二月のつぎに七月が」(26)

「群像」 2020年8月号掲載。 今月分読了。場面は変わり、丕出子さんと野球好きな父親との会話。今度は謎めいたお客について語りあうのではなく、父親のモノの考え方や記憶を軸に、遠回りするように、そしてそのお客、すなわち阿見さんのことをササッとかすめ…