わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

多少柔軟にはなれたのだろうが

 五時四十分起床。気温の変化が激しすぎているものの、季節が少しずつ春が近づいているのが朝の気温でならよくわかる、と思ったものの、ゴミ出しのために外にでると、寒い寒い寒いと条件反射のようにこの言葉が口から立て続けに出てくる。ここ数日は風が強く冷たく、しかしそれはあくまで体感だけの話で、実際はそれなりに気温が高いらしい。よくわからん。よくわからん、という言葉も、天気を話題にするときにによく使うようになった。

 仕事。山積みの締切を一つずつ順に、計画立ててこなすのだが、突発的な対応に終われ、計画どおりに行かないことも多い。そういうもんだ、と常に自分に言い聞かせるのだが、この仕事を30年以上続けていても、まだなお急な変更への耐性は身につかない気がする。多少柔軟にはなれたのだろうが、完全に、というのは夢また夢。ま、人間そんなもんだよね。

 十六時三十分、整骨院。すぐに戻って作業再開。ここ数日、ずっとこんな調子だな。

 

 堀江敏幸「二月のつぎに七月が(54)」(「群像」2024年3月号掲載)。餅つきで性格を読み取る話はちょっと面白いな。