わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

早すぎるくらい早めに

 五時三十五分起床。空に浮かぶ巨大なリゾート施設で遊ぶ夢を見た。大きな船のような、スタジアムのような、スペースコロニーのような、不思議な形をしていた。

 八時十五分、外出。十時から小石川で取材なのだが、丸ノ内線茗荷谷駅まで一本で、できれば座っていきたかったので、予定より早すぎるくらい早めに家を出たのだが、別の車両で急病人が出たらしく、電車は遅れに遅れて、結局到着したのは十時過ぎだった。茗荷谷からは競歩選手もかくやというくらいの早足、いやほとんど小走りで向かったのだが、寒さと風の強さで、小学時代のマラソン大会を思い出した。

 十時に、取材終了。次の打ち合わせは十五時から西新宿、三時間も空いてしまう。ちょうどいいや、と今年はまだ行っていなかった神田明神へ。さっとお参りを済ませ、ついでに湯島天神も。入り口近くにある鳥料理の名店「鳥つね」の親子丼で昼食。出汁と卵のとろとろ感が絶妙。

 

 丸ノ内線中野坂上へ。スタバで一時間ほど作業してから、十五分ほど風に煽られつつ歩いて西新宿五丁目にある某社へ。一時間ほど打ち合わせ。リアルとリモートのハイブリッドだ。十六時終了。ユニクロでパンツを買ってから帰宅。

 戻ってからはメール対応にひたすら追われた。

 

 読書は堀江敏幸「二月のつぎに七月が(54)」(「群像」2024年3月号掲載)を少しだけ。