五時四十分起床。学生時代とサラリーマン時代と今とがごちゃまぜになったような、不思議な夢を見た。内容はさっぱり思い出せない。
昨日はまったく作業ができなかった。今日こそは、と意気込んで仕事開始。某産業用ロボットメーカーの案件。何が何やら、さっぱりわからない状況だったが、資料をひたすらペラペラとやってメモをつくっていくと、次第に何かが掴めてくる。そうなれば締めたもの。一気呵成に、とはいかないが、それなりのスピードで進めることができた。
夕方、妻とウォーキング兼買い出しへ。あちこちでサツキとツツジが満開、早いところではもう溶けはじめている。空が茜色に染まっていた。ああ、そうい季節かと感じた。
夕食は餃子。
小池昌代「魂ぎれ」(「群像」2024年5月号掲載)。やはり幻想的な世界線の延長、という感じ。