五時四十分起床。
仕事。四月並の気温になるというが、北西にあり陽がほとんどささない書斎は冷えがちで、本当にそれほど暖かいのか、仕事をしている間はさっぱりわからない。いつも通りに着込み、いつも通りにエアコンで暖房を入れて作業。
十三時、某案件のリモート会議。終了後は作業再開。とある案件のコンセプト開発。バリエーションが三つあり、それぞれ二案ずつ、むりやり捻り出した。
十六時、整骨院。忙しかったのでちょっと体が硬くなっている。
妻と義母からチョコレートをいただいた。毎年ありがとうございます。
松浦寿輝「B(6)」(「群像」2024年3月号掲載)。主人公は彼を呼びに来た謎の女性と長いエスカレーターを降りていく。女はその間、「冬の猫」という絵について語りつづける。いいタイトルだが、女の話は和み系ではなく、謎に満ちていて哲学的、そして不気味だ。
▼冬の猫といえば。
▼我が家の冬の猫。