わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ゆらぎのような表情は

 五時四十分起床。晴れ空が広がる清々しい朝だが、少しばかり目を離していると雲が広がったりもする。わずかな気まぐれさが、いかにも意外に気候が不安定になりがちなこの時期らしいが、午後からはそのゆらぎのような表情は消え、五月の連休はこうでなければ、といいたくなるほど心地よい天気となった。

 午前中はマンションの管理組合の仕事。葵がベランダでゴロゴロして汚れてしまったので風呂に入れた。

 午後は妻と高円寺、阿佐ヶ谷あたりをうろうろと。高円寺の「ジュールヴェルヌコーヒー」のアイスコーヒーが、爽やかさとほろ苦さがほどよく調和し、絶品だった。

 
 
 
 
 
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 夕食は阿佐ヶ谷の「オナカスイタ」で買ったエスニックのお弁当。ガパオライスとキーマカレー&ナン。どちらも驚くほどうまかった。

 

 多和田葉子「太陽諸島(8)」(「群像」2022年5月号掲載)。言語の境界線は曖昧になり溶け込んでいるように思えていたが実ははっきりとした壁が存在している。その壁を破るようになのか厚く硬くするようになのかはよくわからないが、作中の時間軸や、作品世界とメタ世界との境界線まで狂いはじめてきた。