わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

小説

新たな山

五時四十分起床。昨日はいろんな媒体で3.11の特集をしていたが、一時期に比べるとかなり情報量が減っている。当然の流れなのだろうが、少し不思議な気になる。 十時三十分、雨の中を浜松町へ。某案件の会議。終了後、印刷会社の方と昼食を取り、午後から同じ…

強い音が響いて

五時四十分起床。一ヶ月ぶりの完全休日、とはいえ確定申告をする必要があるから、ほんの少しだけではあるものの、仕事をするようなものだ。 朝のうちはモノクロのマーブル模様に近い、明るいがやや濃淡のはっきりした灰色の雲に空が覆われていたが雪の気配は…

本当に雪だったのかと

五時四十分起床。冷え込みの厳しさに辟易しつつリビングから外に目を向けると、雪が向かいの一戸建ての屋根にびっしり積もっていたので驚いた。みぞれかと思ったがぼた雪に近く、それが風に煽られて横へ横へと降り流されていく。交通機関が心配になったが九…

掛け布団をストールのように首に巻いて

五時四十分起床。掛け布団をストールのように首に巻いて街をうろうろする夢を見た。東武日光線の栗橋か新古河らしき駅に入り、忘れ物保管所で20年前に落としたメモ帳を受け取り、その後音楽家のヒャダインさんとあれこれ会話をしていたが、その内容は覚えて…

多少柔軟にはなれたのだろうが

五時四十分起床。気温の変化が激しすぎているものの、季節が少しずつ春が近づいているのが朝の気温でならよくわかる、と思ったものの、ゴミ出しのために外にでると、寒い寒い寒いと条件反射のようにこの言葉が口から立て続けに出てくる。ここ数日は風が強く…

早すぎるくらい早めに

五時三十五分起床。空に浮かぶ巨大なリゾート施設で遊ぶ夢を見た。大きな船のような、スタジアムのような、スペースコロニーのような、不思議な形をしていた。 八時十五分、外出。十時から小石川で取材なのだが、丸ノ内線で茗荷谷駅まで一本で、できれば座っ…

暖かい、というよりぬるい

五時四十分起床。暖かい、というよりぬるい朝。夕方から雨だというので、朝のうちにささっとウォーキングを済ませておいた。汗だく。 仕事。とにかく慌ただしい。細かな案件の依頼が毎日のようにあり、案件数だけが増え続けている。それだけ経済が活発という…

いつもとそれほど変わらない

五時四十分起床。昨夜は二十三時過ぎまで作業していたので、軽く疲れが残っている。体はどうということないのだが、眠気を軽く引きずっているようで、瞼だけが重い。睡眠時間はいつもとそれほど変わらないのだが。不思議だ。 八時から九時半まで仕事をし、掃…

冬の猫

五時四十分起床。 仕事。四月並の気温になるというが、北西にあり陽がほとんどささない書斎は冷えがちで、本当にそれほど暖かいのか、仕事をしている間はさっぱりわからない。いつも通りに着込み、いつも通りにエアコンで暖房を入れて作業。 十三時、某案件…

再開、再開

今朝も五時四十分起床。日の出の時間がかなり早くなってきたようで、六時を過ぎると東側の部屋はうっすらと窓から陽がさすようになり、葵が空の色が徐々に変わっていくのを窓辺で楽しんでいるように見えた。鳥たちの鳴き声もよく響く。 仕事が追いつかないの…

ちょうどあの名曲と逆の

五時四十分起床。雪は夜更け過ぎに雨へと変わり、ちょうどあの名曲と逆の天候となった。濡れ湿って溶け、自動車のタイヤや人の足に踏まれた雪の様子には、個人的には風情というものを感じることができない。早く溶けないかな。移動のしやすさを気にして、そ…

トイレを借りて音を比べて

五時四十分起床。雨。春の雨のように暖かで軽く、雨足は弱い。季節感がめちゃくちゃだな、と思いつつ身支度、動物の世話。鳥籠をバラして掃除した。 朝イチで少し仕事、といっても資料の読み込み程度。その後は掃除など。トイレの換気扇は埃を念入りに吸い取…

朝の吐く息の白さのことを

今朝も五時四十分起床。それほど寒くない。もっとも、寒い寒いと騒いでいる日も、ゴミ捨てのために外に出た時に吐く息の白さに驚くということはほとんどない。結婚して西荻のこのマンションに住むようになってから十年くらいは朝の吐く息の白さのことを何度…

身体も慣れて

五時四十分起床。起きるや否やの「寒い寒い」という独り言が多少はマシ、つまり減ったような気がする。相変わらずの寒さだがここ数日は幾分和らいだようで、身体も慣れてきたのかもしれない。 仕事。某CSR系案件の資料をひたすら読み込み、理解に徹する作業…

曖昧な表現をすれば

五時四十分起床。起きるや否や、寒いと独り言つのが習慣、とまではいわずとも、小さな日課、今風にいえばモーニングルーティンの最初のタスク、のようになりつつある。秋頃は「今年は暖冬」と異常気象を煽り騒ぎ立てるように幾度も幾度も繰り返し報じられて…

意味のわからない自慢をする小学生

五時四十分起床。「さむい」という単語が口から幾度となく漏れる。一日に何回「さむい」と言えるかを数えて「おれのほうが多い」と意味のわからない自慢をする小学生になった気分だが、おそらくそんな小学生はほとんどいない。 仕事。朝のうちはあれこれ細々…

少しだけ抜け出して

五時四十分起床。寒い。 八時から仕事。九時から某案件の打ち合わせ。ひとまずなんとかなりそうな雰囲気。終了後は掃除、そして銀行で事務処理。移動が寒い。 午後からはさらに別の案件。少しだけ抜け出して美容室で髪を切り、慌てて戻ってさらに別の仕事。 …

生暖かい風が緩く

五時四十分起床。湿度が高い。生暖かい風が緩く吹いていて、三月頃の感じが強い。暖冬というレベルではない。 仕事。某案件の取材内容をまとめ、全体構成を整理。予想以上に要素が多く、整理に四苦八苦。 注文していた「PARKER パーカー シャープペン ジョッ…

目覚めると同時に鼻を

五時四十分起床。目覚めると同時に鼻をかむのがここ数日の日課になっている。軽いアレルギー性鼻炎が出ているようだ。寒さのせいだろうか。 仕事。午前中はなんやかんやと慌ただしく。午後は大手町にて某案件のプレゼン。好感触。丸ノ内線を利用したが、外国…

おそらく関係は、ない。

五時四十分起床。冬至を過ぎ年も越して少しずつ日は伸びているようで、目覚めた時の部屋の様子は以前より微かに明るい。だが冷え込みは少しずつ厳しくなっているようで、前日に見た天気予報の最低気温が体感的には当てにならない、と毎日のように感じている…

わずか数分のためらいではあるが

五時三十分、目覚めてしまう。微妙に起きる時間が早まっているのは、ジジイ化している証拠か。目が覚めたのはよいが寒くて布団から出るのがしんどかった、わずか数分のためらいではあるが。 仕事。某カタログ案件。1000ページもあるカタログの企画、改善案を…

こういうのが、意外に

五時過ぎに目が覚めてしまい、その後は眠れず。おかしな夢は内容こそ思い出せないもののだらだらと長く見ていた気がするが、決してそれは悪夢ではなく、むしろなごやかだった気がする。だからうなされたわけではないのだろう。 朝から外出。小石川にて某案件…

下を向き続けていると鼻水が出る

五時四十分起床。喉は相変わらず痛むが、昨日よりは若干ではあるがラクだ。いつも通りのモーニング・ルーティーン。 仕事。某案件の原稿を仕上げ、別の案件の原稿チェックをし、さらに別の案件の情報収集。意外に慌ただしい。 夕方、クリニックへ。喘息の検…

「Happy Hacking Keyboard Professional HYBRID Type-S」が届いた

五時四十分起床。今日から仕事始めという企業も多いようで、ウチのメインクライアントのK社さんも今日から。ぼくがサラリーマンの頃は挨拶回りが多かったのだけれど、今時は初日から全力スタート、というのも多いらしい。一方で、すぐに三連休が来るからと谷…

術後の経過はもう終わり

五時四十分起床。術後の経過を毎日たどるのは今日でおしまい。目立った変化がなくなってきたのがその理由。 仕事。朝イチで経理処理、そして銀行へ。年末だから混むかと思ったが、それほどでもない。ATMや窓口を使うのは、高齢者以外は法人向けオンラインバ…

術後の経過 20日目

五時四十分起床。お尻、書くことが見つからないくらい変化がない。そろそろ「術後の経過」も終わりが近い…か。 仕事。年の瀬、とにかく慌ただしい。あれやこれやを同時進行。年内になんとかしたい、という案件がどんどん増えていく。 妻は吉祥寺「錆猫ギャラ…

術後の経過 18日目

五時四十分起床。手術したお尻、まだ体液が少しだけ出ていて排便時の痛みもわずかにあるものの、ほとんど問題がない。ひとまず、この体液が止まるまでは経過観察日記をつづけるつもり。 仕事。某案件の赤字対応など。二時間近く座りっぱなしになってしまった…

術後の経過 17日目

五時四十分起床。少し肌寒い朝。 午前中は肛門科へ。手術した部分は問題ない、かと思いきや、縫った糸がほつれているらしい。といっても傷はもう塞がっているので(体液が染み出しているのは、その近くにある皮膚を剥がした部分。この剥がしたままにしておく…

術後の経過 13日目

五時四十分起床。冬至が近いせいか、目覚めても真っ暗。目覚めるや否やこんなことが気になっていること自体、術後の経過がいいということなのかもしれない。痛みはほぼなく、睡眠中の出血も少なかった。 仕事。某案件の企画書をほぼ1日かけてじっくりと、と…

術後の経過 12日目

今朝も五時四十分起床。お尻の痛みはほとんどない。睡眠中の出血も驚くくらい少ない。出血というよりも、傷口が治る時に出てくる、あれはなんという名前なのか、あの体液のようなものがわずかな血とともに出ているような感じ。まだガーゼを当てておく必要は…