五時四十分起床。身支度を済ませ、動物の世話やら片付けやらをしていると、突然豪雨に。だが、さほど長くは続かなかったようで、十時過ぎにはやんでしまった。
午後、打ち合わせのため外出。天気予報では台風並みの荒れ模様と繰り返し報じ、脅しにかかっているかのようだ。それなりに身構え、傘を握って出かけたが、行きも帰りも雨に降られることはなかった。
十九時ごろからだろうか、雨。時折ではあるが、確かに台風を思わせるような降り方。低気圧の影響なのか、軽く頭痛がする。喘息は出ていない。
保坂和志「鉄の胡蝶は夢に記憶の歳月に彫るか(70)」(「群像」2024年6月号掲載)。冒頭は和歌を交えての展開、かと思ったらロラン・バルトだ。