五時四十分起床。秋の花粉なのか、朝から軽い鼻水と痰。ピークフローの値も落ちているので、アレルギー反応が少しだけ出ているのだと思う。しかし気温は涼しく、空も雲は多めであるが、秋晴れという言葉をためらわずに使いたくなる程度には晴れている。街を歩けば夏の花はほとんどが姿を消し、入れ替わるように柑橘系の果物のが、まだ青々とはしているが、実を付けはじめている。柿はかなり色づいてきた。
仕事。今日は比較的のんびりモードだな、と思いきや、朝から連絡ラッシュで十五時くらいまでずっとバタバタ。本当にそんな音が鳴りそうな感じ。
夕方は落ち着いたので、長めにウォーキングしてから作業再開。
夕食はチキンカツや蓮根フライなどを食べた。
保坂和志「鉄の胡蝶は記憶は歳月は夢は彫るか(62)」(「群像」2023年10月号掲載)。カフカ、マティス。