五時四十分起床。暑くはないが寝癖がひどい。だが身支度をし仕事を始めると、じわりと暑さ、息苦しさを感じるようになった。夏の不快さとは少し違うのは、まだ六月で梅雨入り前という事実が影響しているのか、それとも湿度やら何やら、細かな数値が異なるのかは、わからない。
某飲料メーカー案件を少しだけ進めてから九時十五分に産業用ロボットの案件の打ち合わせ。終了後、少しだけ掃除をしてから某IT系企業の打ち合わせ。終了直後に別の案件の打ち合わせを軽く電話で済ませ、食事をしてからは黙々と作業。慌ただしいようで、しっかり腰を据えて作業する時間は確保できている。バランスがよいということか。
夕方、整骨院で首の治療。終了後は少しウォーキング。早足で歩くとかなり汗ばむ。
夕食は納豆オムレツを食べた。
保坂和志「鉄の胡蝶は記憶を歳月を夢は彫るか(71)」(「群像」2024年7月号掲載)。今回の冒頭は共感できる部分が多い、というか、そればっかり。