五時四十分起床。江戸時代と実家に住んでいた頃がごちゃ混ぜになったような、おかしな夢を見た。だが詳細はまるで思い出せない。
比較的涼しい朝。快適に仕事を始めることができたが、うっかり十時からリモート会議があったのを失念し、大慌てとなった。まあ、こんなこともある。
午後からは書斎にこもってひたすら作業。
十八時、軽くウォーキングへ。秋分の日を過ぎ、日が沈むのがかなり早くなった気がする。だが、早歩きをすればすぐに汗ばむ。まだまだ夏の気配は色濃い。
保坂和志「鉄の胡蝶は歳月は夢は記憶に彫るか(74)」(「群像」2024年10月号)。几帳面さ、ルール、そしてサボタージュ。