わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

朝の吐く息の白さのことを

 今朝も五時四十分起床。それほど寒くない。もっとも、寒い寒いと騒いでいる日も、ゴミ捨てのために外に出た時に吐く息の白さに驚くということはほとんどない。結婚して西荻のこのマンションに住むようになってから十年くらいは朝の吐く息の白さのことを何度も日記に書いたような記憶があるが、ここ数年はないのではないか。これが温暖化なのか。

 仕事。九時半、電話で食品会社の案件の打ち合わせ。コメントをいただいた有名シェフがとても謙虚で好感が持てた。

 十時、別の案件のリモート打ち合わせ。ちょっと楽しい。

 十一時、妻が仕事で浅草へ。ぼくは残って作業。十二時、パンで昼食。

 十四時、さらに別の案件のリモート打ち合わせ。一年ぶりくらいにお会いするご担当者。ちょっと楽しい。そして刺激になる。

 終了後は書斎にこもってひたすら作業。要件が多いのでその整理にかなりの時間を費やしてしまった。今日はかなり気温があがるということだったが、リモートで相手と話していると、強風が何かを煽る音が幾度も響いてきて気になった。実際、太もものあたりに冷たさを感じ、ずっと膝掛けをしたまま作業を続けた。上はハイネックのセーターでその上にヒートテックの綿が入っているナイロンベストを着ているし、ジーンズの下はタイツ履いてるし、俺って寒がりなんだよね。

 夕食は崎陽軒

 

 保坂和志「鉄の胡蝶は記憶の歳月に夢に彫るか(66)」(「群像」2024年2月号掲載)。保坂さんがモデルだと思われる主人公・語り手の日記文学に対する想いに共感。

 

 

 

 

考える練習

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