わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

お前はおねしょでもしたいのか

 五時四十分起床。昨夜はトイレで三度も起きた。寝る前に水をがぶ飲みし、トイレに起きて用を足し、また布団に入る前に水をがぶ飲みし、と、お前はおねしょでもしたいのか、とツッコミを入れたくなるような水の飲み方をしていたのだから、幾度となく尿意で目が醒めるのは当然だ。このせいだろうか、午前中は十一時ごろから眠気に取り憑かれ、仕事にならなくなってきたので十分だけ横になった。これですっきりできた。

 某生命保険会社の案件、そして某工業用ロボットメーカーの案件。全然毛色が違っているが、それなりにアタマは切り替わる。

 夕方、荻窪へ。靴下だの部屋着だのを買い、外出していた妻と合流。

 夕食は妻が伊勢丹で買ってきた、イカ焼きだのたこ焼きだの。ソースべっとりではなく、出汁をきかせてあっさり味わえる感じになっている。

 

 高橋源一郎「オオカミの(4)」(「群像」2024年6月号掲載)。「オオカミ」ってタイトル、神のことでもあるのかな。そしてこの作品、文体がちょっと賢治っぽい。