わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

さくら猫展へ

 五時四十分起床。小雨。春は何かと天気が崩れやすい。近頃は袴姿の、大学の卒業式らしい女の子をちらほら見かけるが、自分の卒業式は前日に大雪が降って足元が悪かったことを思い出した。

 十一時半、妻と外出。西荻窪駅で妻の友人Mさんと合流し、祖師ヶ谷大蔵へ。お気に入りの「ルフージュカフェ」で昼食。その後、妻も何度か利用したことがある「ギャラリー・パウパッド」で開催されているさくら猫(地域猫)展へ。作家さん、オーナーさんにご挨拶。今年も愛情あふれる写真がいっぱいだった。

 

 

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 荻窪で買い物をしてから帰宅。夜はなぜか異様に眠くなってしまい、早めに寝るつもりだったのだが、テレビがおもしろくて見入ってしまった。

 

 高橋源一郎「オオカミの(3)」(「群像」2024年4月号掲載)。過去を懐かしむ感じが強い。あらゆるモノゴトが崩壊しつつある現代への警鐘のように読めてしまう。