今朝も五時四十分起床。熟睡できていなかったのか、しつこい眠気をいつまでも引きずる、そんな感覚があった。
今日も仕事は休みだが、スケジュールの確認など最低限のことだけを朝のうちにこなし、その後は掃除。終了後は読書、と本を開いたものの、二行読むごとに意識を失う、というおかしな状況に。眠気がますます強くなったので、一時間ほど横になった。昼食後もまだまだ眠いので、さらに一時間少々横になって、ようやく多少すっきりした。
その後、妻と長めのウォーキング兼買い出し。葉物中心で野菜などを購入。戻ってからは本を読んだが、今度は意識を失うことなく、きちんと読めた。
夕方からはタイムフリーで「爆笑問題カーボーイ」を聴きながら、ストレッチを念入りに。太田さんが、坂本龍一の「地雷ZERO」の話をしていた。あのドキュメンタリーを見たのは初めてだったみたい。
読書は工藤庸子「文学ノート・大江健三郎(8) Ⅲ 神話・歴史・伝承 『万延元年のフットボール』『同時代ゲーム』」(「群像」2024年4月号掲載)。蓮實重彦の『大江健三郎論』にも触れられていた。難解なのか表層的すぎるのか、よくわからん。