五時四十分起床。昨夜のランニングの疲労が尾を引いているかと思ったが、そうでもない。いつも通りに身支度。
妻、午前中から外出。ぼくは家で掃除、アイロン、読書、料理。夕食は和風のスープカレーをつくった。二度と再現できない感じ。
大澤真幸「〈世界史〉の哲学 現代篇(24)アメリカのアイデンティティの二つの源泉?」(「群像」2023年8月号掲載)。アメリカのアイデンティティを構成する要素としてカトリック、そして古代ローマが挙げられている。その理由を探るのだが、キーとなるのがマルクスの価値形態論。ものすごくおもしろい。