五時四十分起床。暗く、そして寒い朝。一気に冬めいたな、と驚きつつ、葵にごはんを与えた。
午前中は掃除やら読書やら。午後は妻と買い出しに行ってから、Amazonプライムで「岸辺露伴ルーブルへ行く」を見た。テレビドラマシリーズと同じ世界観だが、よりホラー色が強い印象。
大澤真幸「〈世界史〉の哲学 現代篇(27)」(「群像」2023年12月号掲載)。アメリカの歴史において、〈自然〉へのポジティブな志向と〈文明〉へのポジティブな志向が緊張関係にありつつも共存しているのはなぜか、をキリスト教(というよりはキリストの存在、あるいは三位一体)をヒントに考察している。