五時四十分起床。昨夜のランニングの疲労が残っている感じ。だが暑くて不快という感覚はない。
九時、軽くウォーキング。ついでにコープで牛乳。その後、掃除、アイロン掛け。
午後は読書などしてダラダラ過ごした。
福尾匠「言葉と物(3)」(「群像」2023年9月号掲載)。SNS全盛の現代における批評の価値低下。著者の指摘する通り、内容のすり替えや匂わせ的な逃げの批判などが横行している感覚はあるけれど、それらが直接的に批評の低下を招いているのではなく、そのような世界にも身を置いている人たちが批評の世界でも活動しているから同様のことが起きているんじゃないかな、と感じた。
堀江敏幸「二月のつぎに七月が(50)」(同誌掲載)。不思議な夢。