五時四十分起床。朝のうちは涼しいのだが、陽が昇るにつれて、天気予報の情報どおり、夏の暑さに近づいていった。秋分の日を過ぎ、さすがにエアコンの電源を入れる気にはなれないが、扇風機はほぼ回しっぱなし。去年もこんな調子だったか、と記憶をたどるが、さっぱり思い出せない。そもそも、去年は気温や気候にかかわる記憶が妙に希薄だ。
仕事。十一時、顧問をお願いしている税理士の事務所へ。半期決算。今年はなかなかいい感じ。この調子で、ちょびっとだけ右肩上がりというのが理想。
荻窪ルミネにある名古屋コーチンの店で昼食。鶏と野菜の天丼のセット。うまし。
新宿へ移動。少し時間が空いたので、ビックカメラへ。今すぐにというわけではないが、妻のMacの買い換えを考えているので、その下見。ぼくのiPadもバッテリーがへたってきたのでそろそろ買い換えたいのだが、外出の機会が減っているので、どうしてもためらってしまう。
某クライアントで新規案件の打ち合わせ。この会社を訪問するのも、この会社から依頼を受けるのも2年ぶり。ありがたいことだ。ご担当者、やる気に満ち溢れていた。
戻ってからはメールの対応や修正対応などわちゃわちゃと。慌ただしい。
読書は堀江敏幸「二月のつぎに七月が(39)」(「群像」2021年10月号掲載)。野球のエピソードがつづく。