わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

日向ぼっこは猫の仕事だ

 五時二十五分、目が覚めてしまった。夢見がよかったわけでも、悪かったわけでも、朝日がまぶしかったわけでも、昨夜早寝したわけでもない。ただ、なんとなく目が覚めた。外は平凡な曇天、という感じ。時折晴れ間が見えるが、その際の陽光の温かさがほしいらしく、葵は窓辺にずっと張り付いている。日向ぼっこは猫の仕事だ。

 仕事。午前中は某案件の企画書。午後は事務処理。夕方は時間がぽっかり空いたので美容室へ。新しいアウトバストリートメントを勧められたが、買わなかった。

 夕食はチキンカツとコロッケ。プチ揚げ物祭りだ。

 

 保坂和志「鉄の胡蝶は記憶に歳月は夢に掘るか(45)」(「群像」2022年5月号掲載)。コロナ、ウクライナ侵攻。そして過去の戦争。ところどころ、送り仮名などがおかしなことになっていて、読んでいてものすごく気持ち悪い……。