五時二十五分、目が覚めてしまう。ここ数日、目覚めが日を重ねるごとに早まっているような気がするが、なぜだろう。腹が減っているからか、それとも日の出の時間に体が影響されているのか。五時二十五分は日の出の時間ではないと思うが。
仕事。某案件と別の案件の資料の読み込み。
十三時三十分、御茶ノ水にて某案件の打ち合わせ。得意先との距離感が今日の打ち合わせでぐっと近づいたような気がする。
戻ってからは朝のうちに目を通していた資料のつづきを読んだ。
保坂和志「鉄の胡蝶は記憶に歳月は夢に掘るか(45)」(「群像」2022年5月号掲載)。ロシア、ウクライナ、滅んでいったさまざまな民族たち。そして塔本セスコ、ハイデッガー。