五時四十分起床。秋も終わりに向かいつつあるのを感じているのか、いや、もっとストレートにいうなら寒いのか、葵はここ数日、朝は必ずどこかにこもったきりで姿を現さない。陽が昇り気温が上がってくると、その日差しと温度を求めてフラリと姿を現し、ぼくに少しだけちょっかいを出してから、東向きの窓のそばに置いた猫用のベッドでコロリと横になる。
▼これは昼間の様子。寒いのと、ふざけたがっているのと。
今年も使い方間違ってる… pic.twitter.com/o5tbgjorVl
— 梶原美穂🐱10/31-11/8個展「虹の橋のたもとにいるよ」@ギャラリーパウパッド (@kajiyon) October 21, 2020
仕事。朝から混乱している。複数の案件の連絡が同時に押し寄せ、絡まった糸をほぐすように一つずつ仕事をこなしていく。あっという間に日が暮れてしまった。
読書は堀江敏幸「二月のつぎに七月が」(32)(「群像」2020年11月号掲載)の読み残していた1ページを読んだだけ。