五時四十分起床。雨。血圧を測定したが、妙に高い。夢にグラビアアイドルが出てきたからだろうか。
午前中は土曜恒例の念入り掃除。花子と麦次郎が元気だったころに比べると、掃除機をかける時間が短くて済むようになった。ま、カーペットに絡んだ毛の大半は花子のものだったわけだが。葵は短毛種でアンダーコートがないから、その点は楽だ。ただ、ちょっとさみしい気持ちもある。
仕事。某案件の大幅修正をなんとか終わらせた。
夜、Amazonで茶碗とカレー皿を購入。今使っている茶碗は縁がガビガビになり、釉薬がハゲてきた。数千円したのだが、値段のわりに品質がよくなかったようだ。絵柄に惚れて注文してみたが今は品切れのようで、今月末ごろに届く予定。カレー皿はずーっと探しつづけていたのだが、なんだかいい感じがしたし、値段も超手頃だったのでポチってみた。
読書は保坂和志「鉄の胡蝶は(以下略)」(「群像」2020年11月号掲載)の読み残し2ページを読み切った。川端康成、吉屋信子。吉屋信子のことは、残念ながらまったく知らなかった。少女小説家で、川端の家の近所に住んでいたんだって。