↑このタイトル、ジョン・アップダイクの小説のタイトルみたいだな(笑)。『走れウサギ』は大学生の頃に読んだけど、内容忘れちゃった。
- 作者: ジョン・アップダイク,John Updike,宮本陽吉
- 出版社/メーカー: 白水社
- 発売日: 1984/01
- メディア: 新書
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建国記念の日。子どものころは「建国記念日」と言っていた。いつから変わったのだろうか。それとも、子どもの頃の呼び方が間違っていたのか。旧紀元節。神武天皇即位の日。
六時起床。布団のなかで茫漠としてしまう。花子は廊下をうろうろし、リビングに行かせろだの水を飲ませろだのと要求を繰り返すように鳴いている。麦次郎もゴハンくれと叫んでいる。朝はとにかく猫がうるさくなる。小説家の保坂和志も朝は猫たちがうるさいので仕事にならないと何かに書いていたが、どこもおなじようなものなのか。
午前中は仕事。某案件の資料を読み込む。
午後はカミサンと散歩をかねて吉祥寺へ。四捨五入したら、春。そんな陽気だ。花粉も飛んでいないので、春本番よりもはるかに快適。休日の吉祥寺は竹下通りよりも混雑している。そして竹下通りよりも年齢層が幅広い。おしゃれな若者とヘビメタくずれと酔い酔いのオッサンと部活帰りの高校生とカートを転がすおばあちゃんとベビーカーを転がすママとが同時に存在し、街を賑わす。コンタクトレンズ店、東急百貨店の富山物産展、ロヂャースの猫缶売り場とはしごし、歩いて帰宅。知らない道、知らない住宅街を、さまようように歩いた。高級そうな注文住宅と高級車ばかりが目に付くエリアだった。
MX「5時に夢中!」を観る。中村うさぎ、まさかの降板。原因は、パートナーである美保純にたいする差別的発言(的な発言が差別そのものだと誤解されてしまったこと)が発端だったらしい。水曜はけっこう好きだったし、うさぎの発言は極端だけど切れ味がよかったからたくさん聞きたかったんだけどなあ。残念だ。だが、うさぎは信念をつらぬくべき。
十八時、ランニングへ。喘息発作から一週間。まだ10km以上を走る自信がないので、ひとまず6km。そのかわり、スピードは速めにしてみた。
夕食は、富山物産展で購入した押し寿司。マスと白エビ。どちらも美味で満足。
読書はこれから。