五時四十五分、いつもどおりに起床。日中の寒暖の差は激しく日によって気まぐれなバラツキもあるが朝の冷え込みだけは、妙な表現だが安定したものがある。着実に冬へと近づいているのが、布団からなかなか抜け出せずにいる自分の情けなさ、寒がりっぷりを冷静に観察するとよくわかる。
仕事。昨日仕上げた某案件の企画書をメールで送付し、別の案件の企画書の微調整をする。一緒にチームを組んでいたファイナンシャルプランナーの方、明日のプレゼンも同行してくださることになっているのだが、お父様が腎不全の尿毒症でかなり大変な状態だそうだ。大変ならお仕事よりお父様を優先していただくよう申し出た。身内の生死に関わる病気は、かなりこたえる。
麦次郎にダダをこねられ、仕事中だがちょっとだけ外廊下に連れ出してあげた。一緒に善福寺川を泳いだりエサを探したりしているカルガモやオナガガモを眺めた。霞む晩秋の空に甲高い音を立てる強い風が吹く。おそらく北から吹いている。
パンで昼食。午後から妻は個展会場へ。ぼくは時間が空いたので午後は半休、井の頭公園でも散歩してから書店で仕事に役立ちそうな本やら小説やらを買おうかな、と思っていたが、井の頭公園を出たところで仕事のトラブル、ではないがちょっとややこしい事態になったので、急遽帰社/帰宅。そのまま十九時過ぎまで対応した。
麦次郎、しっこ失敗。同時にひと粒だけウンコした。
十八時半ごろからコジコジを放鳥。ずっとおしゃべりしていた。こっちが何か話しかけてあげると、崩れた感じでなにやら言い返してくる。会話に近いが、会話ではない。でもなんとなく意志疎通できているような気もしてくる。
二十時、ユニクロでヒートテックを買ってから妻と合流。荻窪の洋食亭ブラームスで食事してから帰宅した。個展が今日で終了した妻はちょっとぜいたくして牛タンシチュー。ぼくはいつもどおり、大好物のハヤシライス。
帰宅後はランニングへ。まだリハビリ期間。5.1kmを33分。6分30秒/kmくらいのスローペース。今の自分にはこれくらいがちょうどいい。
読書は今日も『ヒーリング・バックペイン』だけ。のんびり読んでます。
サーノ博士のヒーリング・バックペイン―腰痛・肩こりの原因と治療
- 作者: ジョン・E.サーノ,長谷川淳史,浅田仁子
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