わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

お門違いは気が知れない

 三連休最終日。暖冬というよりも冬が無理やり短くされた感覚。春、夏、秋の野菜や穀物の実り具合が今から気になる。
 七時半にぷちぷちにゴハンを与えてから二度寝(正確には三度寝)し、九時起床。
 午後は義父母宅に顔を出してから荻窪の「すし屋の源」で軽く握りをつまみ、西友で伯父の告別式用のワイシャツを買ってから帰宅。葬式専用の礼服は安物をもっているが(先日買ったヨウジのスーツは結婚式とその他のカッチリしたとき用)、それに合わせるワイシャツがないのだ。一、二度着て、数年ぶりに引っ張り出すと、みごとに黄ばんでしまっている。
 帰宅後は仕事。葬儀で平日に時間がとれない分、少しでも進めておかないと。
 父から電話。斎場の場所など確認する。昨夜も生花の手配などのために電話で話したが、かなりヘコんでいるようで声に覇気がなかった。それに加え、本家だかなんだかヨク知らんがぼくは会ったこともない連中から連絡の順番が違う、失礼だだのなんだのと文句を言われ、かなりテンパっていたようだ。こんなときにお門違いの文句をいう連中の気が知れない。今日は一転、比較的元気で安心した。斎場が雑司が谷にあることがわかり、ぼくが漱石の墓がある場所だと教えると、昔はよく読んだ、おまえは読んでるか、と訊ね返してきた。余裕も出てきたようだ。
 通夜は十四日、告別式は十五日となった。
 夕食は豚汁とサワラの梅みそ漬け。