わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ストレッチの効用/冬の風物詩

 六時三十分起床。昨夜は頭痛解消を狙って念入りにストレッチをしたせいか、今朝の目覚めは笑えるほど爽やかで、これが自宅兼事務所の朝日など絶対に射さない西側の部屋ではなく、高原の別荘だったりしたら、70年代のチョコレートか歯磨き粉のCMに使えそうだ、ってなくらいスッキリしている。ストレッチ、あなどりがたし。もちろん、頭痛も消えている。
 朝の空は東側が朝焼けというほどではないがほんの少しセピア色に染まっており、雲が遠くで黄金色に輝くさまは妙に季節らしさや朝の風景らしさといったものからも遠く離れてしまった感がある。天頂にはわずかではあるが、昨日よりは遥かに広く青空が広がっている。冬の青空を眺めていると、吸い込まれそうになる。しかし今朝の空は、吸い込まれそうになるには少々雲が多すぎた。
 終日仕事。某官公庁パンフレット、某IT企業PR誌など。
 十九時ごろ、ちょっとだけ散歩。寒さはあまり感じない。駅を出て家路につくひとびとの中に、ジャージ上下で走る姿を何度か見かけた。これまた冬の風物詩。