わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ややイタタ

 六時五十分起床。雨。霧雨かと思えば、突然篠突いたり。
 寝違え、快方に向かっている。ややイタタ、という程度。今日も冷やそう。痛みそのものよりも、日課である就寝前のストレッチができないことや、長風呂できないことのほうがツライ。
 朝は少しだけ仕事。一段落したところで掃除。謎のアレルギーが過敏に反応しているので、掃除機は少々念入りにかけておいた。
 昼からカミサンと外出。雨はほとんど止んでいる。午前中の激しい雨に打たれたせいか、ハナミズキが花びら(正しくは花びらじゃなくて萼だったか、違う部分らしいのだが)の大半を落としていた。ツツジは満開。すでに茶色く溶けはじめているものもちらほらと。ツツジというと毒々しいショッキングピンクを連想するが、近ごろは白いものが増えている。最近建ったマンションの多くは、生け垣の部分に白ツツジを使っているように思える。流行だろうか。ほかは、クレマチスの花の紫色がよく目に付く。それからジャスミンの甘い香り。まだ花は半分も開いていないのに、香りは十分すぎるほど濃厚。駐車場の片隅や路肩にはタンポポがちらほらと。ヒメジョオンだかハルジョオンだかもどんどん背を伸ばし、ちまちました地味な花をぶら下げるように咲かせている。
 西荻のイタリアン「ゴリゾー」で昼食。その後、絵本、文学、映画関係に強い古書店「音羽館」へ。探し続けているチェコの絵本、ここでも見つからず。うーむ、残念。代わりに佐々木幹郎と松浦寿輝の詩集、それからみうらじゅん近年の最高傑作『アウトドア般若心経』を購入する。四元康祐の詩集も見かけたが、現代詩文庫があるからまあいいや、と今回は見送り。
 先日、MXTVの「5時に夢中」で中村うさぎちゃんが大絶賛していた「西荻牧場ぼぼり」でいちごみるく伊予柑のアイスを食べる。甘すぎず、濃厚なのに口溶けさらり。旬の果物の新鮮さをしっかり味わえる。
 西友で買い物してから帰宅。
 夕方は昼寝、読書など。ちょっとだけ仕事も。
 十八時過ぎ、再び散歩へ。西荻図書館(すでに閉館してた……)→西荻駅前→瀬戸物屋(植木鉢を物色するも、結局買わず)→信愛書店(軽く雑誌を立ち読み)→ダイソー(100円のプランターと園芸用土を購入)→帰宅。
 夕食は家焼き肉。ナムルは自分でつくった。