わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

はじめての漫画喫茶

 七時起床。野菜炒め的な夢を見た。野菜炒めではない。野菜炒め的なのだ、世界が。そうとしか言いようがない。そんな夢。
 五月らしくない、冷え込んだ朝。玄関ドアがうっすらと結露している。
 午前中は仕事。ここ二カ月近く取り掛かっていたものがようやく収束。
 午後からカミサンは個展会場へ。ぼくは荻窪駅前へ。生まれてはじめて「漫画喫茶」なるものを体験した。窓のない密室をパーティションで細切れに区切ってあり、そこで黙々と漫画を読んだりネットに昂じたりするわけだ。漫画の蔵書は豊富ではあるが、お目当ての『大奥』『トロイメライ』『岳』は見つからず。誰かが借りているのか、それともはじめからなかったのか。知人が大絶賛している『バンビーノ』を読む。きちんと分煙化されているし、誰にも邪魔されず読めるのはいいが、何となく息がつまる。頭痛もしてきたので、一時間半で退散することに。単行本、2冊半ほど読んで会計は650円。安いことは安いが、古めの本ならブックオフで同程度の値段で手に入ってしまうことを考えると、ちょっと高いのかも。
 新刊書店で荒木飛呂彦の新刊を購入。西友にもまわり、イカ、コーン缶、ヨーグルトなど買って帰宅。母の日だからか、「コージーコーナー」に行列ができている。
 夕食は今日もつくった。セロリとイカの炒め物、小松菜の中華風煮びたし、中華風コーンスープ。めんどくさいので、レシピは書きません。