わからない世界へ

　六時起床。晴れ。桜の花が映えそうな青空だが、少々遅すぎた。すでにあちこちで散りはじめている。
　十時、満員電車で原宿へ。大阪にある某人気居酒屋の店長、経営コンサルタントお二人と合流し、一時間半ほど打ち合わせ。北新地に新店舗を出すのだという。店長、はじめてお会いしたが信念が強く、そして何よりも楽しい方。北新地という土地柄、クラブのおねーちゃんと同伴出勤で立ち寄るお客さんが多そうだと言っていた。うーん、ぼくにはちょっとわからない世界。

新装開店「キャバクラ」の経済学

銀座流売れっ娘ホステスの会話術―気遣いと品のよさで心をつかむ魅力的な話し方

筆談ホステス

　新宿へ。紀伊國屋書店で資料を探す。よさそうな本を何冊か見つけたが、どれも今Amazonで取り寄せ中のモノだった。ネット通販で買ったときの勘は正しかったというわけだ。
　十三時、帰宅。荻窪ルミネの地下で買ったチャーハンとビーフンで昼食。午後からは書斎で仕事。慌てて作業しなければならない案件がまったくないので、非常にノンビリしていた。義父母がシュークリームとポテトサラダを差し入れしてくれた。ありがとうございます。
　夕食は鶏のトマト煮。わが家の定番。食後は録りためた「ゲゲゲの女房」を観た。見ながら手元にあった切れっ端のような紙に書いていた落書き、あとから冷静になって見てみたら、あまりに馬鹿馬鹿しくて自分で笑ってしまった。

ゲゲゲの女房

ゲゲゲの女房―連続テレビ小説 (NHKドラマ・ガイド)