五時三十分起床。朝は日を重ねるごとに秋らしさを深めているのだが、七時を過ぎるころからたちまち盛夏へと逆戻りする。いや、朝の数十分だけがすこしだけ季節を先走ったのかもしれない。燃えるゴミを捨てに外へ出ると、七十過ぎのじいちゃんがランニングにジャージ姿で太極拳をしていた。マンションの裏手の善福寺川では、巣立ったツバメたちが飛ぶ練習をしていた。彼らが旅立つ日は着実に近づいている。
早朝より仕事。某製薬会社企画。
午後は時間がぽっかりと空いたので、半日だけの夏休みと決め込み、カミサンと銀座へ。松屋で開催されている「ゲゲゲ展」を観た。詳細別項。松屋の地下で串揚げ、メゾンカイザーのパンを買って帰宅。戻ったら仕事のメールがわんさかと届いていた（実際は松屋のフロア内でPocket WiFi＋iPod touchで何度かメールチェックしたのでわかっていたのだが）ので、夏休みは十八時で終了とし、二十時まで、二時間だけだが仕事した。
串揚げ、ちょっと物足りない味。うーん、残念。
