わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

一年ぶりの発作

 今日も変わらず六時起床。やや曇天。北欧の長くて寒い冬の空を連想するが、日本も冬だ。さほど長くはないが、寒い冬だ。
 仕事。早朝から某生命保険会社のパンフレットのコピーを書きつづける。
 十一時、軽く散歩。
 十二時、パンで昼食。
 午後から仕事再開。夕方にはめどが立ったので、某住宅メーカーの企画の練り直しを進める。
 十八時三十分ごろ、リビングで作業していたカミサンが叫んでいるのが聞こえ、慌てて覗いてみると、麦次郎がてんかんの発作を起こしていた。命に別条がない病気なのはわかっているが、それでも痙攣しながら苦しんでいる姿を見ると慌てふためいてしまう。発作は一分もたたぬうちに収まった。念のためかかりつけの動物病院に電話で報告。問題はないだろうが、一日に二度発作を起こしたりした場合は投薬が必要と言われた。そこまで深刻ではないだろう、と期待を込めつつ思いながら、発作中にだらだらとたらしたよだれを拭いてあげた。その後はてんかん発作後特有の異常行動らしいのだが、オンオンと鳴き叫びながらゴハンをマリマリと食っていた。今まで見たことのない食いっぷりのよさに驚く。少しすると落ち着いたようだが、すぐに不安になるようで、甘えっぷりがいつも以上に激しい。
 ただいま二十三時。落ち着いて眠りはじめたようだ。明日からはいつも通り、元気になると思う。
 カミサンが発作の履歴を調べたら、去年も一月十七日に起こしていた。